想定する対象者
少し進路を意識しだした中高校生
中学生になると、完全に自我が芽生え、これまでに学習したことから、現実を見据えて、ある程度将来を推測できるようになる。
しかし、明確には自分の将来を描けず、今、何をすることが大切かを探し求めている。
提供する価値・伝えたい事
* 人間としての基礎は、小学生の間にほぼ決定される。
小学生のうちは、本能で学ぶことが多い。
* 中学生、高校生になると大人への入り口に立つことになる。
* 現実の社会を認識できるようになり、これまでの人生で学習したことをもとに、自分の将来をおぼろげながら推測することができる。
* 中高校生の時に一番必要なことは、「どう考えるか」という力をつけることだ。なぜ勉強しないといけないか、健康でいるために何をしなければならないか、何をしてはいけないかなど、将来の自分に必要なこと、不必要なことを的確に判断して、それに沿った生活をすることが大切だ。
* 生き方の基礎を築くのは、中高校生時代だ。この時期の考え方、生活の仕方でほぼ人生が決定されてしまう。
内 容
講演には、パワーポイント等による資料は準備しない。
パソコンやスクリーンも必要なく、聴講者の顔をまっすぐ見て話しかけたい。
《 講演内容 》
① 小学生時代で人間性の基礎ができあがる。
② 中学生、高校生の時期は、「考え方」を身につける。
③ これからの自分の人生をある程度描ける能力がある。
④ 自分の理想的な将来のために、何が必要かを明確に定め、それに沿った生活を心がける。
⑤ 人生を設計する力を養うのが、中高校生の時期である。
根拠・関連する活動歴
* 民間企業で27年間勤務したことから、一般社会で本当に必要な力とは何かを強く感じた。その力について、中高校生にわかりやすく説明したい。
* 大人への入り口にいる彼らに、責任感と役割を自覚できるように導きたい。
* 二児を育てた経験から、親としての視点からも助言できる。
業務外の講師への取次は対応しておりません。