想定する対象者

意欲に燃えている新入社員の皆さん
厳しい就職活動を経て、めでたく入社した新入社員。
希望に満ち溢れる一方、大きな不安や心配もいっぱいだ

提供する価値・伝えたい事

これから社会に船出する新入社員の不安を払拭し、その会社でやっていける自信を持てるように励まし、基本的な秘策を提案する。

＊　学生と社会人の根本的な違いは、授業料を払う立場と給料をいただく立場。つまり、入社一日目から給料をもらう以上、その時点からプロである。
＊　働くとは、自分の時間と労力を提供すること。さらに大切なことは能力を十分に発揮すること。
＊　いくら仕事が機械化、効率化されても、企業の根本は人である。人格が大切だ。
＊ 仕事ができる人とは、どんな人か？
＊　人間関係の基本はあいさつ。気持ちのよいあいさつのしかたを提示する。
＊　社会人としての報酬は給料。しかし仕事の究極の目的は、会社の利益に貢献して、さらに社会に役立つことだ。人に喜んでもらうことが真の報酬である。
＊　会社では仕事の要領や技術を学ぶ。難しい人間関係で苦労する。しかし、それはすべて人として成長するための教材だ。つまり給料をいただきながら人生勉強をさせてもらっていると考えると耐えることができる。

内　容

講演には、パワーポイント等による資料は準備しない。
パソコンやスクリーンも必要なく、聴講者の顔をまっすぐ見て話しかけたい。

《　講演内容　》

①　働くとはどういうことか。

②　企業は人なり。まず人として成長すること。

③　自分の能力を最大限に発揮する。

④　人間関係の基本は「あいさつ」・・・気持ちのよい「あいさつ」とは。

⑤　真の報酬は給料ではなく、社会の人に喜んでもらえて、役にたてること。

⑥　新入社員諸君に自信を持たせる講演にしたい。

根拠・関連する活動歴

＊　民間企業で２７年間勤務したことから、一般社会で本当に必要な力とは何かを強く感じた。その力について、新入社員にわかりやすく説明したい。
＊　会社でも学校でも、新入社員や新任教員の研修を多数経験した。
＊　民間と公務員を経験しているので、幅広い感覚で話せる。