提供する価値・伝えたい事
1997年の全日空オープンで初勝利を飾り、一躍注目を浴びた横田氏。
その後も、毎年安定した成績で10年来、ツアーの常連選手だったが、
2005年に選手会長に就任して以降、不振に陥った。
そんな彼が、2010年秋のキヤノンオープンで石川遼氏、谷原秀人氏を制し、
13年ぶりの優勝を飾れたのは、ある理論との出会いだった。
その理論とは何か。余すところ無くお話します。
内 容
1.自己紹介
不振からの復活
その鍵は、ある理論との出会い
2.「4スタンス理論」
「4スタンス理論」とは身体力学
人間は生まれつき、4タイプの身体特性(A1、A2、B1、B2)に属している。
タイプの違うそれぞれが特性に見合った動きをすることによって、
最大限のパフォーマンスを引き出せるという理論。
この理論はゴルフだけではなく他のスポーツや日常生活にも通じている。
サッカー、野球、スキー、薬の飲み方、カラオケのマイクの持ち方、お寿司の握り方・・・。
(横田氏がその場で、聴講者様の中から2名指名、タイプ判断を行います。
タイプが違う2名により、身体の仕組みが異なることを実証。)
ゴルフを始めどんな動きも、万人にベストなフォームは無く、
自分のタイプに合ったフォームを知ることが大事。
3.「自律神経」
緊張や集中状態で働く「交感神経」と、気持ちがリラックスしている時に働く「副交感神経」の
バランスのをとることで、能力を向上させるという身体理論。
ほとんどの人間は交感神経優位だが、石川遼選手や松山英樹選手は?!
バランスをとり、どちらも休ませ、適度に刺激を入れることが重要。
業務外の講師への取次は対応しておりません。