想定する対象者
・精神的なタフさがますます必要となる中堅社員
・ストレスに負けない心を鍛える必要がある若手写真
・若手を育成するリーダー
提供する価値・伝えたい事
「どうしたら、緊張や不安を乗り越え 前に進むことができるのか?」
「どうしたら、困難な状況の中でも成果を出し続けられるだろうか?」
すべてのビジネスパーソンが直面するこの問いに対するひとつの解決法として、この講演があります。
ビジネスパーソンが継続的に成果を出し続け、成長し続けるためには「折れない心=精神的なタフさ」がどうしても必要です。
たとえば、仕事で同じ失敗やミスをしたとしても、そこから早く立ち直って次に踏み出せる人と、へこんでしまってなかなか立ち直れない人がいます。折れない心の持ち主は、たとえネガティブな状況下でも可能性を見出すポジティブな捉え方をします。行動を回避しないので、結果的に成果が出やすくなります。
では、こうした「折れない心」を創るためには、どうしたらよいのでしょうか?
私たちが体力や持久力を養うために「筋肉トレーニング」をするのと同様、折れない心を養うためには日頃の「思考トレーニング」によって、ポジティブな思考回路を習慣化する必要があります。
内 容
1、「折れない心とは?」
・折れない心とは?
・なぜビジネスパーソンにとって「折れない心」が必要なのか
2、折れない心を養う基本的な考え方と実践法
①自分の中のネガティブトークの原因に気づきコントロールする
1)ネガティブ思考がネガティブなセルフトークを生むメカニズム
2)ネガティブトークの原因に気づく
3)不要な思い込みを手放す、保留する、
②自分の強みを把握し、最大限に活かす
1)自分の素質に気づくことの重要性
2)強みとは何か?
3)自分の「強みリスト」を作る
③失敗を学びに変える
1)歴史上の人物に見る「失敗のとらえ方」
~エジソンの辞書に「失敗」という文字はなかった~
2)逆境の経験を振り返り、「意味づけ」する
3)失敗から教訓を見出す習慣をつける
根拠・関連する活動歴
TV局のアナウンサーとして11年間、生放送のニュースの現場に携わり、何をどのように伝えれば、視聴者に訴えかけることができるのか、ということを常に考え、実践してきました。
また、その後、ビジネスコーチングの会社に入社し、約100社の企業のマネージャーへのコーチング・スキル・トレーニングを担当した実績があります。
アナウンサー時代は、効果的な「伝達」の方法を学び、そして、ビジネスコーチングの仕事を通して、相手の考えを「引き出す」ことを実践的に学ぶことができました。
アナウンサーとビジネスコーチという、2つのキャリアを通して、「聞く⇔話す」の基本やスキルについて、体系的に学んで、実践してきたことが強みであり、その経験を活かしたオリジナル・コンテンツで研修を実施しています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。