クチコミせずにはいられない!
行列ができる組織の経営品質

木下晴弘
きのしたはるひろ

経営哲学

木下晴弘
きのしたはるひろ

株式会社アビリティトレーニング 代表取締役
講師が「講師候補」に登録されました
講師が「講師候補」から削除されました

想定する対象者

企業管理職、幹部の皆さん
労働組合組合役員、労使の皆さん

提供する価値・伝えたい事

「売上」は今日の利益、「CS(顧客満足)」は明日の利益。そして、「ES(従業員満足)」は「CS」に優先します。
いかに「ES」を高め、ハイレベルな「CS」を実現するか??最新経営理論である「経営品質」の基礎をお伝えします!

内 容

1.人生の大原則を再認識しよう
・「人に与えたものは必ず自分に返ってくる」
(例)エルトゥールル号遭難(1890年)
友好条約のために来日。その帰路、船が座礁に587名が亡くなる大惨事に。→打ち上げられた船員を島民が、充分な食糧・物資がない中で、自分のことを犠牲にしてまで異国の遭難者を助け、何十名かの命が助かった。
→トルコ全土で報道される。

・時は流れ、1985年イランイラク戦争勃発。日本だけが間に合わず、空港に日本人が取り残される。→トルコ空港機が救援に駆け付けた。

2.経営品質という考え方
・人口動向=2050年には2600万人減り、1億49万人に。
 52万人/年 減少でこれは島根県の人口に匹敵する。
 →今まで人口増を前提にしていたが、これからは顧客が
 選ぶ時代→何で選んでもらうか?

・M.ボルドニッジの経営品質
’87アメリカのGDPが日本に抜かれたのを機に、国家プロジェクト発動。→長期的に安定、発展している組織を調査
し、原理原則を見つける。

3.経営品質を高める4つのポリシー
①顧客本位=a.顧客に視点に立つ b.顧客視点に立っつための仕組み c.その仕組みを常に検討改善するための仕組み (例)ホンダクリオ新神奈川、メルク社、ウォールマート社

*2つのものを創れば組織は絶対に潰れない
1.お客様や共に働く仲間から、「ありがとう」と言ってもらえる仕組みをつくる
2.スタッフが自己成長を認識できる仕組みをつくる

②独自能力=顧客の選定によって磨かれる
(例)サウスウェスト航空、ミニメイドサービスなど

③社員満足度
 あり方がしっかりしているから、色々なやり方が出来る。
 やり方を追及するだけでは、長続きしない。

④社会との調和

講師検索

肩書・職業別

講演ジャンル別