想定する対象者
・チームでプロジェクトを行っている方(営業職、企画職、研究開発職、エンジニア職)など。
・チームがお互いに協力をしあうことによって、生産性を高めていきたいと思っている方。
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
提供する価値・伝えたい事
私は劇団四季で主役を務めた経験もあり、超一流のプロの世界で10年間ほど活動をしてきました。そこで感じたのは、チームワークの重要性でした。
劇団四季は、日本トップの商業劇団であり、そのクオリティーは高いと定評があります。
その商品のクオリティーをつくりあげているのが、チームとしての団結力でした。舞台というのは、30名から50名ほどが一つの目標に向けて、一致団結して取り組みます。まさに、チームワークの集大成です。
もちろん、プロですから、構成員の一人一人が高いパフォーマンスをもっていなければなりません。しかしながら、それをうまくまとめていく必要があるのです。
私がいろいろなプロとあっていく中で、良いチームをつくりだせるリーダーとそうでないリーダーには、明確な違いがありました。これは劇団四季だけでなくすべてのプロジェクトに置き換え可能な特徴ではないかと思います。
その特徴をプログラム化してお伝えをさせていただきたいと思います。
また、リーダーというと、特別な能力がないとできないというイメージがあります。もちろん、リーダーになれる人の人数は、組織によって決まっています。しかし、組織のチームワークを発揮するためには、一人一人が「リーダーシップ」は発揮できるのです。
このプログラムではリーダーとリーダーシップの違いを明確にしていきます。組織のチームワークを発揮するための一人一人のリーダーシップを引き出していきます。
◼このプログラムを学ぶことで得られること。
・チームの団結を高める4つのポイントが理解できます。
・リーダーとリーダーシップの違いがわかります。
・チームをまとめるための4つのステップを学ぶことができます。
・劇団四季や多くのトップ俳優やアーティストがどのようにリーダーシップを発揮しているのかを、生の話で聞くことができます。
・チームをよくしていくための具体的なアイデアを得ることができます。
◼研修の特徴
・様々なワークを通じて楽しみながら学ぶことができます。
・劇団四季などのプロの例を例えに学んでいきます。
・職場で使える行動プランに落とし込んでいきます。
内 容
内容例:
◼劇団四季で学んだチームワークの重要性
◼あの世界的アーティストの人心掌握術
◼チームをまとめる良いリーダーの特徴とは
◼一人一人がリーダーシップを発揮する。
◼リーダーシップは肯定的な影響力
◼肯定的な影響力を発揮するために必要な3つのポイント
1.言葉 を変える
2.態度 を変える
3.行動 を変える
◼チームがまとまるために必要な5つのポイント
その1:ビジョンを示す。 「何を目指すのか」
その2:目的意識をもつ。「何のためにやるのか」
その3:役割を明確にする。「自分は何に集中するのか」
その4:お互いを信頼する。「馴れ合いではないが、良い関係をつくる」
その5:現場では一人一人が真剣勝負。
◼体感ワーク その1 「人間関係を良くするコミュニケーション」
◼体感ワーク その2 「チーム達成ワーク」
◼決意発表 組織を導くために私ができること
根拠・関連する活動歴
◆講師 プロを教えるプロ・人材育成トレーナー
佐藤政樹(劇団四季・元主演)
1975年、静岡県浜松生まれ。明治大学理工学部卒業後、フリーターとなり数々の挫折と下積み経験を経て、2002年に気象予報士と劇団四季にWで合格。その後、「ライオンキング」「ジーザスクライストスーパースター」等に出演する。その後、「人間になりたがった猫」では主役を務めるなど、年間200~250回の舞台をこなし、10年間で約2,000回以上の舞台を経験する。
劇団四季を退団後は、講演家として独立。下積経験、プロ生活、舞台で体得した伝わる技術をテーマに「人を動かす伝わる技術」「感動を創造する言葉の伝え方」や「プロのための話し方」「相手に伝わる深いコミュニケーション」と言ったテーマで講演・研修を行っている。人前で話すことの多い経営者やプロの講演家からの定評が高く、講演満足度は98%を超える。2014年11月「幸運はなぜむこうからやってくるのか」学研パブリッシングから発売。
【佐藤政樹の研修実績】
日本テレビ放送網、外資系企業人事研修会、アステラス製薬労働組合、マニュライフ生命、東武鉄道株式会社、大久保恒産株式会社、ティヌカーラ鹿屋エンターテイメント、教育庁、静岡新聞子供アートセミナー、東京理科大、埼玉大学、学校法人郁文館夢学園、長野県飯山高校、静岡県富士市立高校、など
業務外の講師への取次は対応しておりません。