想定する対象者
・企業 管理職、リーダー職の皆さん
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
提供する価値・伝えたい事
「スタッフの仕事効率の低下、ミスの増加」
「休職者、療養者の増加によるコスト増」・・・などなど
心の健康問題が企業で働くスタッフやスタッフの家族、職場に与える影響は、以前に比べて更に大きくなっています。
ひいては、企業活動や業績にも大きな支障が出てきます。
管理監督者として、部下のメンタルケアに必要な知識・対処法を実践的に学び、メンタルヘルス不全を予防するとともに、職場のメンタルヘルス向上を目指す内容です。
内 容
■管理職として果たすべき役割と責任
「労働契約法」では、「使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする。」(労働契約法第5条)と、使用者の安全配慮義務を定めています。
職場の状況を日常的に把握できる立場であり、健康を損なうことがないよう配慮することが求められている等
■職場環境を整える/ストレス状況の組織診断
・組織のフォロー体制、コミニュケーション環境
若手の意見を聞ける状態であるか等
・朝礼の重要性、意味
・有給活用システム
・ランチタイムを活用したコミュニケーション術等
■ストレス関連疾患の基礎知識、SOSのサイン
部下を[知る][見る]ことの大切さ
・「知る」「見る」ことで、部下のストレスタイプを把握
こういう症状が出てきたら危険と、具体的に伝授
→※部下のモチベーションアップにも影響します
■部下との良好な関係構築
信頼される、話しかけられる雰囲気を作具体的な手法
・叱り方、ありがとうの使用等、期待感の創出など
業務外の講師への取次は対応しておりません。