想定する対象者
想定受講者:マーケティング職、若手初心者
企業にとって「ブランド」はとても大事です。ブランド価値ランキングというランクづけがあるように、ブランドは企業の価値を高める役割を果たしています。しかし、「ブランド」という言葉は曖昧です。広告?、イメージ?、ネーミング?、高級品?、いずれも違います。マーケティング職者、若手初心者が「ブランド」を正しく理解すること、それは、いつもの仕事をより輝かせることにつながります。そして、自身がいつのもにか発想を転換していることに、気づくでしょう。
提供する価値・伝えたい事
「ブランド」の正しい作り方、そのための基本的なルール、そしてその展開の仕方。実際には1年以上かかる工程を短時間で学ぶことができます。聞き終わったあと、「ブランドってね~ということ」「わが社の場合は果たしてどうだろう」と納得感や問題意識を得ることができます。
内 容
①アイスブレーク
②ブランドってなに?
③ブランド戦略の構造
④意図的にブランドを創るために
⑤ブランドのコアとは(ブランドプラットフォーム、ビジョン、ミッション、バリュー、ブランドパーソナリティ、世界観、ブランドストーリー)
⑥ブランディングの進め方
⑦ブランディング成功事例
⑧まとめ、質疑応答
根拠・関連する活動歴
①約30年に亘る外資系広告会社でのマーケティング、セールスプロモーション、広告教育担当、執行役員の経験
②その後、10年に亘るインターブランド(世界最大のブランドコンサルティングファーム。ブランド価値ランキングで有名)
③同社における「ブランディング7つの原則(日本経済新聞出版社) 2012年。10章のうち、4つの章を執筆。
④ダイヤモンドビジョナリーにおける「営業マンのためのブランド基本講座」(複数回) 執筆
⑤読売新聞東海版 2014.5.14 「多様化する情報社会の中で」 特集インタビュー
⑥SMBC ビジネスセミナー講師(東・阪複数回)
⑦グローバルプロフェショナルズ創造戦略プロジェクト レギュラー講師
⑧企業研修、講演 多数
⑨愛知東邦大学経営学部教授
業務外の講師への取次は対応しておりません。