想定する対象者
江戸文化に興味を持ち、講演で得た知識を活用したいと考えている方々
オリンピックに向けて歴史・文化的な知識を得たいと考えている方々
提供する価値・伝えたい事
江戸時代は265年という長期に渡り平和が続いた希有な時代である。平和な時代は日本に何をもたらしたのか。その一つが〝庶民主体の文化〟だ。浮世絵、芸能、食、ファッション・・・現在〝クールジャパン〟として世界に誇る日本文化は江戸時代に生まれ、成熟している。
受講者と共に「日本ってやっぱりすごい」「江戸時代って面白い」という価値観を共有し、東京オリンピックを控えた今、日本人として知っておきたい自国の文化の素晴らしさを伝えたい。
内 容
世界文化遺産に富士山が登録されたのは江戸時代に描かれた葛飾北斎、歌川広重の浮世絵が芸術界に与えた影響力の大きさが考慮されての事だという。また世界遺産に登録された日本の食、和紙の技術は勿論、外国人が日本的であると感じる歌舞伎、花魁など、世界が求める〝日本らしさ〟を感じる文化は江戸時代に生まれた、または発達・成熟している。
本講演ではこれらをビジュアル資料を使いながら分かりやすく紹介する。
根拠・関連する活動歴
UKIYOEナイト(浅草での浮世絵イベント)、自治体への研修講演など
業務外の講師への取次は対応しておりません。