想定する対象者
福祉大会、健康フェア、高齢者支援事業など
提供する価値・伝えたい事
認知症は増加の一途を辿り、程度はさまざまですが、高齢者の12~17%が認知症といわれています。国は認知症予防に非常に積極的です。しかし発症すれば現代の医療ではその進行を遅らせることしかできないのが現状なのです。そんな中、400万人ともいわれる認知症予備軍(MCI)の方に適切なリハビリを行うことで認知症を発症させずに、自立した生活を過ごせることが分かってきました。
認知症予防で最も注目されているのが「デュアルタスク」という頭の体操です。社会参加は認知症発症率を低下させます。この講演に参加して、笑いっぱなしの90分で健康寿命を延ばしましょう!
内 容
デュアルタスクという体操は、日本語では二重課題といいます。2つの異なった課題を一度に行うというものです。足を動かしながら口頭で簡単な計算を答える、散歩しながらしりとりをする、といったものです。
さらには音楽療法を用いて、音楽に合わせて体を動かしながら、頭の体操をしていただくことでさらに楽しいデュアルタスクを行っていただきます。快刺激は生活能力を向上させる立派なリハビリなのです。
そして認知症予防には運動療法は欠かせません。エアリハという私のオリジナル体操は想像することで成り立つ体操です。目の前になにもないのに、「ある」と想像することで脳を活性化させて運動を行いますので認知症予防には打って付けの体操です。
最後には落語も一席楽しんでいただけます。
根拠・関連する活動歴
社会福祉協議会、地域支援包括センター、健康フェア、福祉大会、介護予防事業、婦人会、老人会、民生委員会、寺院など多数。
【喜びの声】
・体を使っての認知症予防が体験できたのが、大変よかった。
・こんなに笑いながらリハビリが出来るって素敵なことです。とても楽しく90分がアッと言う間でした。
・客席との掛け合いが楽しく、アドリブいっぱいのお話で会場が笑いの渦!これからの人生に活かしていきます。
おかげさまで、たくさんの方から喜びのご感想をいただいております。
業務外の講師への取次は対応しておりません。