想定する対象者
保護者の方々、教職員の方々
提供する価値・伝えたい事
内閣府が実施した、平成26年版 満13歳から29歳までの若者を対象とした意識調査(諸外国と比較した「日本人の意識調査」が内閣府のホームページに載っています。)によると、7つの調査項目すべてにおいて日本の若者の「自己肯定感」が突出して低い結果となりました。
つまり「自信が持てない」「自分のことが好きになれない」「なぜか不安を感じる」「明るい将来がイメージできない」などの不全感を抱えているということです。いじめの問題や不登校、学力不振など子どもたちが抱える問題は根底にこの「自己肯定感の低さ」が影響しているのではないでしょうか。
親として、教師として、子どもたちの成長を願う大人として、この問題に向き合っていきたいと思います。
内 容
・日本の子どもの「自己肯定感」は先進国7か国中でダントツの最下位
・豊かさの中でなぜ自分を肯定できないのか
・日本は、日本の家庭は本当に豊かなのか
・KYを過度に避けたがる子どもたち
・「良い子」を演じることで、「そのままの自分」を好きになれない
・本来は劣等感だらけの中学生が自然な存在
・大人が子どもたちに「オトナであること」を押しつけている
・失敗しても大丈夫!やりたいことをやらないから自己肯定感が持てない
業務外の講師への取次は対応しておりません。