想定する対象者
保護者、男女共同参画担当者の方、父子家庭の方、
提供する価値・伝えたい事
ごくごく普通のサラリーマンに転機が。長年勤務していた会社の管理職を経て会社の代表に就任。
仕事は私で妻は子育て、家事、学校、地域のことが役割分担だと思っていたが、
2年後に愛妻と死別し3人の息子を育てる父親になった。
4年8か月会社の代表と主夫との二束の草鞋で頑張ったが無理だった。
子育ては奥が深く、家事には終わりがなかった
キャリアを棄て子どもたちと向き合うことにした。
会社のトップだったころは「上から目線の子育て」「結果を求める」威厳のある漢字のお父さん。
キャリアを棄て子どもと向き合うようになり、「母親目線」「愛おしい」と思える平仮名のおとうさんに。
お母さんにはなれないがおとうさんになった。
育メンではなく「ガチメン」。育てることは向き合うことから。
母親しか感じられないことを毎日感じています。
子育ては大変ですが、毎日がドラマと思うと子育ては楽しくなりました。
内 容
時系列で説明していきます。妻のガン宣告から死別後の子どもたちの変化。
現実を受け止めながら毎日を過ごすが悲嘆で心がやられる。
会社の代表を辞任し退職。こどもたちと向き合うことを選ぶ。
自分の経験を発信したいと思っていた。「発信するならNPO法人の設立」と進言される。
たくさんの方のおかげで父子家庭支援の「NPO法人京都いえのこと勉強会」を設立。
子どもたちと向き合えたおかげで、子どもたちに変化が。
安心感ができ、成績がUPし笑顔が絶えなくなった。
上から目線で結果を求めるお父さんが、いつしか母親目線になり、子どもを愛おしく思えるおとうさんになった。
根拠・関連する活動歴
2015年 NPO法人京都いえのこと勉強会「お父さんの料理教室」「裁縫教室」「父子家庭の勉強会」を開催
2016年 NPO法人京都いえのこと勉強会「お父さんの料理教室」「裁縫教室」「父子家庭の勉強会」を開催
【メディア】
2015年 8月 よみうりTVかんさい情報ネットtenに出演
2016年 1月 NHK京都放送局 京いちにち・NHK大阪放送局 おはようかんさいに出演
2016年 3月 NHKEテレ「ウワサの保護者会」に出演
【講演】
2016年 3月 第30回日本助産学会第30回学術集会シンポジュウムと市民公開講座
2016年 8月 京都外国語大学英米学科
2016年10月 上智大学大阪サテライト校グリーフケア研究所
業務外の講師への取次は対応しておりません。