想定する対象者
遺言書を作って、相続開始後のトラブルをなくしたい方々が受講対象です。
・ 子どものいない夫婦
・ 妻に多くの財産を渡したい人
・ 同居して世話や介護をしてくれた子に多く渡したい人
・ 会社経営者
・ 前妻との子どもがいる人
・ 将来、相続人になる人の中に認知症の人がいる場合
・ 内縁の妻(または夫)がいる人
・ 孫や子どもの配偶者に財産を渡したい人
提供する価値・伝えたい事
司法書士として不動産や預貯金の相続手続をお手伝いしてきましたが、遺言書を作らなかったために相続手続が大変になってしまうケースをたくさん見てきました。
生前に遺言書を作っておけば、多くがスムーズに相続手続ができた事例でした。
相続手続で困ってしまう人を少しでも減らすには、生前から正しい相続の知識を知ってもらい、将来トラブルが生じやすいケースでは遺言書を作ってもらうことが重要であると常々思っております。
当職は、相続の知識を市民の皆様に知ってもらうために相続・遺言をテーマに講演活動を行っております。
内 容
1.相続とは
2.相続人になれる人
3.法定相続分
4.相続手続の流れ
5.遺言書を作るべきケース
6.自筆証書遺言
7.公正証書遺言
8.遺言でできないことを可能にする家族信託
9.まとめ
根拠・関連する活動歴
2001年に司法書士試験に合格し、2003年に司法書士柴崎事務所を開設。
不動産や預貯金の相続手続、遺言書作成のサポート、成年後見人などの業務を主に行っている。
相続手続で困る人を減らすために、相続・遺言をテーマに講演活動を行い、受講者からは「分かりやすい」との評価を得ている。
セミナーに参加した受講者の声
「大変わかりやすい説明で勉強になりました。」
「相続は内容を知らないとトラブルになる可能性が高い事を知りました。」
「遺言書の大切さは知っていましたが、書き方や手続の仕方が分かり安心しました。」
業務外の講師への取次は対応しておりません。