「心の病とともに生きる」“当事者”と“家族”の心あたたまる対談講演

咲 セリ
さきせり

人権・平和

咲 セリ
さきせり

作家 在宅WEBデザイナー
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想定する対象者

心の病を抱えている当事者
そのご家族、パートナー
福祉関係や支援をされている方

提供する価値・伝えたい事

心の病気とつきあうには?
心の病気でも、自分に合った仕事ができるのか?
結婚や子育てはできる?
合う病院をみつけるには?
「死にたい」と思った時、どうすればいい?
依存や摂食障害は抜け出せる?
リストカットは、やめなきゃいけない?

心の病当事者として活動する私の元には、いつも多くの質問が届きます。

そんな私が、いつもお伝えすること。
「心の病は、自分らしく輝く力になる!」

NHKの番組や、著書「死にたいままで生きています」で、幼少期に体験した心の傷、思春期の自傷や暴力、性依存、心の病気を赤裸々に綴る、咲 セリ。
それでも生きぬいて、「しあわせになれた」と噛みしめる、“心の病当事者”ならではの気づきや喜びを、ありのままに語ります。

対談相手は、夫であるカジ。
家族会での講演などでも好評を得た、リアルな体験、本音の苦しみ、その中でみつけたしあわせをお伝えできればと思います。

また、第二部では、実際に回復につながったさまざまな「工夫」をお伝えします。
同じように生きづらさを抱える当事者、それを支えるご家族、支援する立場の方に希望を与え、今すぐ使えるテクニック盛りだくさんの、あたたかい講演です。

重いテーマでありながら、聞いた方がほっとらくになってもらえるよう、あたたかい笑いと、すがすがしい涙を流せるとご好評いただいています。
皆様にはあきらめかけてしまいがちな「生きづらさ」が、必ず克服可能で、意味のあるものであると感じていただければ幸いです。

内 容

1.「死にたい」から「生きててよかった」に変わるまで
   ・心を傷つけられた、幼少期
   ・自傷や家庭内暴力をふるった思春期
   ・いじめ――「自分なんて、世界で一番、いらない人間」
   ・「セックスをすれば、生きていてもいい」
   ・下剤依存と摂食障害
   ・同棲相手へのドメスティックバイオレンス
   ・「心の病(強迫性障害・境界性パーソナリティ障害・双極性障害)」の発覚
   ・精神科病院をたらいまわされて
   ・不治の病の猫に教わった「命は生きているだけで愛おしい」
   ・心の病だから踏み切った、在宅WEBデザイナーへの道
   ・愛情をもらって、「生まれなおしていく」
   ・「生きていこう」最後の自殺未遂が教えてくれたこと
2.回復につながった8つのメソッド(パワーポイント)
   ・なんでも書いていいノート
   ・自分のリズムを知る記録表
   ・どんなマイナスにも味方になる
   ・誰かに弱音を吐く
   ・世界とつながる
   ・認知のノート
   ・「○○病」と名付ける
   ・私の取り扱い説明書

3..質疑応答

(合計約2時間)

根拠・関連する活動歴

【ご来場者さまのお声】

「とても深いお話で胸が熱くなった」
「内容がもっと暗い部分が多いのかと思っていましたが、お二人の対談形式で、前向きな気分で聞くことができた」
「自分を肯定して、自分と上手に付き合っていきたいなあと思う」
「苦しんでいる当人、ご家族も安心できる講演だったと思う」
「当事者の生の声が聞けてよかった」
「自分だけの悩みが特別なものではないと、心が軽くなった」
「生きやすくなるための8つのメソッドを聞き、参考にしていきたいと思った」
「本当に、ありのままを聞かせてもらい、勉強になった」
「当事者と、支える側の当事者として、本音の部分を聞かせていただき、共感できた」

【主なテレビ出演】

NHK教育チエノバ(境界性パーソナリティ障害)
NHK教育 「アワーボイス」(いじめ)
NHK教育「ハートをつなごう」(依存症)
NHK教育「ハートをつなごう」(精神疾患)
NHK教育「ハートをつなごう」(マイノリティ)
フジテレビ「ハピふる!」

【主な著書】

『絆の病 境界性パーソナリティ障害の克服』(ポプラ社)岡田尊司氏との共著
『死にたいままで生きています。』(ポプラ社)
『ちいさなチカラ―猫エイズと白血病 黒猫あいの物語』 (ラセ)
『ちいさなチカラ あいとセリ』 (ゴマブックス)
『フィナーレを迎えるキミへ』(ペットライフ社)

【主な連載】

朝日新聞ペット欄『あいが教えてくれたコト』、『あいが遺してくれたコト』
NHK福祉ポータル『ハートネット』

【新聞、雑誌掲載】

朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、神戸新聞、ウーマンライフ新聞、猫の手帳、うちの猫のキモチがわかる本、他多数

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