想定する対象者
小学生、中学生、高校生
提供する価値・伝えたい事
お母さんのおなかにいる赤ちゃんの様子、生まれてくるときのこと、さらに一歳になるまで家族や周囲のなかで成長していく過程についてお話します。
あくまで科学的に、かつわかりやすく話を進め、子どもの健全な「なぜ」にこたえます。
私、織田さとみが考えるいのちの講座の目的は3つ。
1=生まれるってスゴイ!と思うことで、自分に自信がつきます。
もちろん、おかあさま、おとうさまへの感謝の気持も自然に生まれます。
講座後のアンケートでは「おかあさんにありがとうといいたい!」という言葉が多く寄せられました。
2=子どもが自分の心・体を守れるようにすること。「困ったら大人にいう」ことを教えます。
3=いのちを大事にすること。自分のいのちの尊さ(自殺予防)、他人のいのちへの敬意(いじめ防止)をみずから強く感じさせます。
京都市・大阪市の小学校・中学校・高校でこれまでPTAさま対象の講座および児童・生徒さん対象の講座などのべ30回の実績がございます。
最近では、保健の授業に入る前のプレ講座としてご依頼をいただくケースが増えています。
小学校低学年に「赤ちゃんはどうしてできるの?」という話は早いと思われがちですが、自然科学的な見地で「人が誕生するしくみ」を理解させることは、
いじめや自殺など子どもをとりまく昨今の状況を考えると、じつはとても大事なことだと考えられます。
自分が奇跡ともいえる確率でできた小さな小さな受精卵からいままで大きくなったことを知ることで、子どもたちは自分が生まれてきたことの素晴らしさを感じ、「いのち」への敬意を持つようになります。
じっさい講座後のアンケートで「友だちに『死ね』というのをやめようと思う」と書いた3年生の児童もいました。
私自身、2人の男子の母として、子どもの「知りたい」気持ちにどう向き合い、どう答えればよいのか、そして健全な成長のために何ができるかを実践しています。
内 容
■赤ちゃんはどうしてできるの?
いのちのはじまり・しくみから解きおこし、「いのちの尊さ」知る。
■お母さんのおなかにいる赤ちゃんの様子、生まれてくるときのこと
■家族や周囲のなかで成長していく過程と、その際に気を付けてほしい事
小学生~高校生まで成長の段階に対応した内容でお話します。
業務外の講師への取次は対応しておりません。