ヒマラヤからみた地球温暖化の現状

小西浩文
こにしひろふみ

環境問題

小西浩文
こにしひろふみ

登山家・冒険家
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想定する対象者

一般の方々、環境問題解決に取り組んでいる方々

提供する価値・伝えたい事

私は毎年ある時期に、ヒマラヤでの村で過ごします。
ヒマラヤの自然は、ここ数年で劇的に変化し、とても危険な状態にあります。

内 容

山の世界は、我々が住んでいる平地よりも、いち早く温暖化の影響を受けています。
ここ数年、氷河は大きく後退し、雪崩の発生も確実に増えており、そこに生息する動植物や、
山岳民族にも確実に影響を与えています。

ヒマラヤの谷には、夏季になると雪解け水でできた湖が出現します。
その水位は、温暖化の影響で年々増水し、いつ決壊してもおかしくない状況にあります。
その下流のある村々は、いつも危険な状況に晒されています。

その人たちの命を、私たち先進国、日本人行動が握っているのです。
私は、ヒマラヤを通じて、地球温暖化の現状を伝えていきたいのです。

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