想定する対象者
スポーツで強いチームをつくりたい学生対象。
よいチームをつくりたいと思っている社会人
組織では働くリーダーやマネジメント層
一人一人の能力を活かしてチームの生産性を上げていきたいQC活動の団体
提供する価値・伝えたい事
マラソンという競技は個人競技のように思われますが、
駅伝では一人一人が強いだけでは優勝できません。
強い個人をどのようにまとめていくことが、チームとして強くなれるのか?
チームが強くなる段階を4つのフェーズでお伝えします。
ビジネスでもスポーツでもプレイヤーとして強くなることが求められていきます。
プレイヤーとして強くなれば、個の集合体であるチームは強くなると思われがちですが、
実際にはそうでありません。
野球やサッカーのような団体スポーツであれば、日頃からチームで活動していますので、
陸上競技ですと、個のスポーツとしてのイメージが強くあります。
しかし、陸上競技でも、駅伝のようにチームで協力して達成を目指すことが大切でした。
私が所属した資生堂というチームで優勝した時、チームとしての一体感がありました。それまでの6年間は、優勝を目指すといいながらも、その栄光をつかむことができませんでした。
なぜなのかを、引退後に勉強して、チームワークについて見識を深めてきました。
この研修・講演では
・あなたのチームの状態がわかり、どうすればチームが強くなるのかがわかります。
・スーパープレイヤーだけでは、チームが達成しない理由がわかります。
・チームをよりよくするための具体的な方法をお伝えします。
・チームとしての目標だけでなく、人間関係もよくすることができます。
・スポーツだけでなくお仕事でも活かせる内容になっています。
などについてお伝えします。
内 容
・なぜ、強い選手がいても強いチームができないのか?
・加納由理が経験した駅伝・優勝への道のり
・4つのチームの発達段階
★その1:バラバラ期
→様子見の時期。エネルギーは自分向き
★その2:ぶつかり期
→意見がぶつかる時期。エネルギーは、チーム内の競争。
★その3:まとまり期
→個人の役割とチームの決まり事が決まる。エネルギーは自分の役割に向く
★その4:達成期
→全員が圧倒的な成果に向かう。エネルギーは共通のゴールに向かう
・それぞれの時期でやるべきことは何か?
・チームにとって大切な3つのこと
・腹落ちしない合意ではチームを達成に導けない。
■その他:
マラソン大会のゲストランナーとしてお呼びいただければ、トークショーやゲストトークとしてこのようなテーマをお話しさせていただきます。
また、マラソン大会のゲストランナーとして実際に走ることをご要望の方はおっしゃってください。
加納由理は、現役を引退していますが、ランナーとしてはフルマラソンを走れますので、ペース走者やイベントの冠として企画していただくことが可能です。
根拠・関連する活動歴
主な実績
・1999年 ユニバーシアード 10,000m 第2位
・2007年9月 北海道マラソン 2時間30分43秒 優勝
・2008年3月 名古屋国際女子マラソン 2時間26分39秒 第3位
・2009年12月 香港東アジア競技大会ハーフマラソン 1時間12分03秒 第2位
・2010年3月 名古屋国際女子マラソン 2時間27分11秒 優勝
業務外の講師への取次は対応しておりません。