想定する対象者
建設・建築・土木・設計・工場等の従業員の方々。
取引先、関連会社様など安心安全な現場作りに関わる全ての方々。
提供する価値・伝えたい事
江戸時代は265年という長期に渡り平和が続いた希有な時代ではあったものの、この265年の間に度重なる大火や富士山、浅間山の噴火、また安政の大地震などありとあらゆる災害に江戸の町は見舞われました。しかし、復興は以外にも早く、災害への幕府の対応、庶民の知恵などが浮世絵を通して垣間見ることができます。
また、江戸は実はインフラがとても整った都市でもありました。土木事業には高度な技術が使われており、現代でも生かせる知恵がたくさん!受講者と共に「日本ってやっぱりすごい」「江戸時代って面白い」と自国の文化や技術を再確認していただきたい内容です。
内 容
浮世絵やかわら版(江戸時代の観光ガイド江戸名所図会)の中から、話にあった物をピックアップし、ひとつひとつ
ビジュアル資料を使いながら分かりやすく紹介します。
□世界最大の水道網、巨大建築物~江戸で発達!高度な土木技術~
□地震、火災、台風…。災害都市から浮世絵にも!復興建築現場
□長屋に学ぶコミュニケーション~共同生活での人間関係の極意~
□江戸の社会は高度な循環型社会~現代に生かせる知恵を学ぼう~
根拠・関連する活動歴
イベント・講演等のほかに、テレビ出演などでの解説
業務外の講師への取次は対応しておりません。