想定する対象者

病気・結婚・出産・介護などで長期間にわたって就業期間が途切れ、復職しようと思ってもなかなか内定が取れない、どうやって就職活動をしたらよいのかわからない女性。

提供する価値・伝えたい事

ブランクがあるから復職・再就職できないと思っている女性はとても多いと思います。
でも本当にできないのでしょうか？あなたのような人を探している企業はどこかにあるのかもしれない。
その企業の探し方、アプローチの仕方を、キャリアカウンセラーでもあり、大手企業にばかり10社以上も派遣され、
40代後半でも電機メーカーの契約社員として採用されたファシリテーターがその秘訣をお伝えします。

内　容

まずは受講生一人一人のキャリアの棚卸しをします。
厚生労働省が提唱し推進するジョブカードに記入し、職務経歴だけでなく、過去の教育研修履歴、ライフプランなどを書き出していきます。

グループディスカッションにより、過去の経歴でもアピールポイントになる点があるかどうかを探していきます。

それぞれが整理した職務経歴に沿って、これからの転職活動をどう始めるかのレクチャーを行います。
募集企業の探し方、自治体の復職支援活動の紹介、応募書類の作成方法、そして面接対策なども行います。

根拠・関連する活動歴

私自身、夫の転勤に帯同して数年ごとに全国を転々とし、その都度転職してきました。
人材派遣会社から大手企業ばかり10数社にて就労。もともとは金融機関の一般職だったのが
多くの転職を通じて自動車業界での生産技術の海外案件担当というキャリアに変え、
40代を過ぎても転職先を次々確保できました。ブランクがあっても、転職歴が多くても、
40歳を過ぎても仕事は見つかる。私自身がその例です。

このような経験で培った体験者として、そして同時にキャリアカウンセラーというプロとして、
2つの観点をもつからこそ、説得力ある面接対策、スキル積み上げ方法を提供できます。