想定する対象者
自動車をはじめとするものつくりの携わる人、交通問題に関心のある一般市民。
提供する価値・伝えたい事
AI技術が進化する中、自動運転が社会を大きく変えようとしています。自動運転は確かに非常に便利で、社会にたいする福音ではありますが、コンピュータ時代の人間社会の在り方を考える深い課題を抱えています。自動運転とどう向き合うかは、未来社会の在り方を考えることにもなるのです。
内 容
自動運転の開発が急速に進んでいます。自動運転は交通事故や渋滞を大幅に減らし、エネルギー問題や環境問題を解決し、大きな成長戦略にもなると期待されています。しかし一方で、自動運転が人間社会にきちんと受け入れられるかいくつも課題があります。ドライバーが運転する車と自動運転は、本当に共存できるのか?事故が起きた時はだれの責任になるのか?など、社会のルールや法律にも大きく関係する問題が山積です。私たちは自動運転とどう向き合えばいいのか、どう課題を解決していけばいいかをお話しします。
根拠・関連する活動歴
交通政策審議会先進安全自動車(ASV)推進検討会座員(国土交通省)
産業構造審議会臨時委員(経済産業省)
交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会臨時委員(国土交通省)
脳科学研究戦略推進プログラム脳神経倫理アドバイザー(文部科学省)
自動車関連情報の利活用に関する将来ビジョン検討会委員(国土交通省)
ほか多数
業務外の講師への取次は対応しておりません。