想定する対象者
・価格競争をせず新規のお客様を増やしたい!とお考えの経営者・営業販売担当者さま
・顧客満足度を更に高めたい!とお考えの経営者・営業販売担当者さま
・DM・ホームページ・SNS… 販促ツールの反応をもっと増やしたいとお考えの方
・「あなたにお願いしたい!」というお客様をもっと作りたいとお考えの経営者さま
・自社の価値を理解して下さるお客様とお互いが黒字になるお付き合いをしたいとお考えの経営者さま
提供する価値・伝えたい事
財布の紐が固く絞められた昨今、売上の増加に向けて販促をしたいが、目先予算の減少で思うような販促ができない。結果、売上も低迷してしまうというジレンマに陥っている企業様が多いのではないでしょうか。
私は 20 年前、ひょんなキッカケで飲食店を経営し始めたのを皮切りに、介護福祉事業、製㐀業、小売業、卸売業、飲食業、システム開発業等、現在まで 14 社の企業経営を行ってまいりました。
この様に書くと、なんだかすごい人間のように思われがちなのですが、最初の起業時には失敗の連続。とにかく沢山のお客様に来ていただきたい一心で「生ビール 100 円!」というキャンペーンで集客した結果、過去最高の赤字を出してみたり、無料サンプルの配布や無料体験を実施して多大な損失を出してみたり。集客はできるけれども、利益が全く出ない。どころか赤字が膨らむばかり。
「いったいどうすれば集客と利益向上を同時に達成できるのだろうか…」
そんな悩みで眠れぬ夜を過ごしていた時、ある学問との出会いがありました。それが「消費者の心理学」です。視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚。様々な切り口で消費者の無意識にアプローチし、「欲しい」という感情を呼び起こす事が重要である。これに気付き、衝撃を受けた事を今でもハッキリと覚えています。
経済学やマーケティングという学問では絶対に教えてくれない
「人間の心理(無意識)が引き金となった購買活動」
私はこの学習に熱中しました。心理学や脳科学、とにかく色々な場所に出かけていき、この学問を研究し続けました。すると自らが手がけるビジネスに変化が訪れたのです。
先ず顕著に現れたのが「値引きせずとも売れていく」現象。「安い!」と思ってもらい購買に踏み切ってもらわずとも、それ以外の心理的動機をキッカケに購買に踏み切って頂く事が可能である事に気付きました。
その他にも POP やチラシ等販促物の効果を最大にするために、形状や色彩、文章の構成や表現技法を(心理学に基づいて)試行錯誤し続けました。結果、反応率 80%の DM や、昨対 320%の販促物を作成する事に成功。
今でも心理学の研究は続けていますが、全ての営業会社において黒字化を達成、年商 200 億円規模の企業に成長させる事ができた、等々、この学問に出会ったおかげで私のビジネスをしっかりと成長させる事ができたと確信しています。
今回はこの「私の経験」をベースとした、営業・販売の手法をお伝えしたいと考えています。
安売りではなく、もっとお客様の「心理・感情」を動かす事による営業・販売力向上。その為の
お客様を『知る』技術
お客様に『伝える』技術
これを知り、身につけて頂き皆様のもとにもっともっとお客様を。
また、お客様を『知る』事により、次に繋げる(リピートして頂く)ために必要な考え方も学んで頂く事ができます。
安売りではなく、顧客心理を熟知した営業・販売で、皆さんのビジネスをもっと盛り上げ加㏿させるお手伝いができます事、心より楽しみにしております。
内 容
はじめに お客様を『知る』という事と『伝える』という事
・「売れる」と「売れない」を科学する
・ビジネスと心理学の密接な関係
Step1 お客様を知る
・「不特定多数の見込み客」は価格競争への入り口~ 貴方のお客様は誰なのか? ~
・お客様が欲しいのは【商品・サービス】そのものではない。という真実
・お客様は何故【買う】のか ~ 消費者心理学から紐解く購入までの 3 ステップ ~
<ステップ 1> 欲求達成手段の検討
<ステップ2> 比較と選択
<ステップ3> 自己投影
・お客様は何故【クチコミ】するのか~ クチコミの心理を知り、誘発する ~
・好かれる販促と嫌われる販促 ~ 「売り込み」をしない「売り込み」とは ~
Step2 お客様に伝える
・パンフレットやホームページ、メッセージの主語に注目
・売りたいモノは真ん中に!の法則
・目玉商品を作ってはいけない理由
・【ウリ】を発掘し、お客様にしっかり理解してもらう方法 ~ ウリの落とし穴・ウリと強みは似て非なるもの! ~
・皆さんの会社や製品を「一言」で言うと? これが重要 ~ 「◯◯といえば△△」これが出来ると売上はこうなる ~
・スペック情報ではお客様の心が動かない~ 「秒㏿◯◯」よりも「早く帰る事ができます」 ~
・皆さんの会社・製品に「ストーリー性」を持たせるためのテクニック ~ ストーリー手法を用いて売上を5倍にしたあるメーカーのお話 ~
業務外の講師への取次は対応しておりません。