想定する対象者
医療系の学生
提供する価値・伝えたい事
人は必ず死にます。その死の成り立ちが痛ましければ痛ましいほど、残された人々は傷つき、大切な人がいなくなった世界に適応するのに時間がかかります。だからこそ、突然死を減らして、予期した穏やかな死を見送ること。これから医療介護福祉者として働く学生のみなさまに、その死の成り立ちをできるだけ穏やかなものとし、本人とその家族に寄り添う方法を具体的に伝えます。
内 容
第1部「突然死を防げ!CPR講習会」
(60分〜90分間)
マネキンを使った実技講習です。
CPRとは?
呼吸や心臓が停止している救急患者に対して行う、心肺蘇生法のこと
15分休憩(会場セッティングの時間を含む)
第2部「予期した死を穏やかに看取るために…」
(60分〜90分間)
現役看護師が看取りの現場の話をお伝えします。
時間等は応相談
根拠・関連する活動歴
AHA-BLS/ACLSインストラクターとして、医療機関や市民向けに心肺蘇生法の講習会を実施
看取りコミュニケーション講師として、病院で働きながら現場での実践をわかりやすく講演している。
業務外の講師への取次は対応しておりません。