想定する対象者
*離職・定着率で頭を悩ませている経営者
*採用率を高める具体的な手法を知りたい採用担当者の方
*部下のやり甲斐や、充実感を満たしてあげたいと思っているリーダーの方
*やらされ感ではなく、自立心・自律心で動く社員を育てたい上司の方
*このチーム・会社にいることを誇りに思えるようにしたい管理職の方
*労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)、執行部役員の方々
提供する価値・伝えたい事
離職率が最も高いと言われる飲食業界において、導入してわずか1年で驚愕の離職率7%ダウンを遂げた「あきんどスシロー」。その成長期を支えた伝説のトレーナーが、どの業界においても通用する「離職を防ぐ」「採用を高める」「定着率を上げる」3つの秘訣を伝授します。
当時業界2位だった「あきんどスシロー」の離職率は、もともと同業他社よりも低い18%であったが、翌年業界1位となった同社の離職率はさらに7%も激減、しかも採用率はアップしていた。離職率低下について行った社員を対象にしたアンケート結果では、伝説のトレーニングによって管理職や現場のリーダーたちが取り組んだいくつかのことに秘密があることがわかった。業績も採用も向上し、離職を下げたその秘密は?あなたの会社でもすぐに使える具体的な考え方と秘訣をお話しします。
内 容
*すぐに現場で活かせる印象深い体感型ワークが全体の5割を占めています。
1.採用面接:働き始める前から既に“生き生きと働く気になる”魔法の言葉
・スシロー事例:面接時の質問を●●に変える
・「0コスト」で実現する “デキる職員” のトレーニング
(ワーク:昔取った杵柄「得意なこと・価値観や強みを聞き取る」)
2.新人(採用から3ヶ月)の扱い:離職率の高い最初の3ヶ月を乗り切るポイント
・スシロー事例:不安・不満を徹底的に聞きだそう!
・ 好かれるのは親しみやすい上司か?威厳のある上司か?
(ワーク:ロールプレイ・・・あなたは新人の離職を防げるか!)
・ 新人の立場、ベテランの立場の調整
(ワーク:受け取りやすい注意)
3.離職願い:不幸を幸いに変えるチャンスと捉えよう!
・スシロー事例:引き留めない、動揺しない、ただ●●するのみ
・「受容する」という真の意味とは?
・聞き流しするべきこと VS きっちり扱うべきこと:共感と同情は似て非なるもの
(ワーク:ブレない聴き方)
4.まとめ:「働きたい」「働き続けたい!」を引き出すリーダーとは?
・「パパママの会社に入りたい」と子どもに言われる働く姿勢
・質疑応答
根拠・関連する活動歴
飲食はブラックと思い込んでいたので、正直驚きました。それも売上を上げて離職率を7%も下げるなんて、あり得ないと思っていたのですが、中野講師がされた取り組みを聞いて納得しました。全ては我々上司の関わり方、在り方にかかっているんですね。すぐには結果が出ないかも知れませんが、まずは教わったことを一つずつ取り組んでいきます。(物流業 管理職 Iさん)
我々の業界も離職率が高いため、どうやったら採用を増やし、離職を防げるかというテーマは最大の感心事でした。面接・新人の対応はとても参考になりました。早速、我が社でもこのやり方を採用してみます。また、退職希望者が出ると、腫れ物に触るように扱っていたのですが、これがダメだったんですね。今の我が社にとって、非常に価値のあるお話を聞けた素晴らしい講演会でした。(建設業 役員 Kさん)
介護関係では、人材は流失するものだと諦めていました。けれども中野講師の話を伺い、決してそうではないと確信しました。確かに給与面や待遇など改善が求められる部分はありますが、それ以外でもまだまだやれることが沢山あることがわかりました。具体的にどうすればいいかを教えてもらえたこと、講演会中に、話し方もしっかり練習をさせていただいたのは、本当にありがたかったです。(介護施設長 Oさん)
業務外の講師への取次は対応しておりません。