想定する対象者
新人や若手社員との世代間ギャップに困っている管理職やベテラン社員の方々。
最近の若手社員とのコミュニケーションが上手く取れずに「最近の若者は何を考えているのかわからない」と嘆いている方々。
提供する価値・伝えたい事
新人や若手社員とのコミュニケーションがうまく取れないことより、「最近の若者は何を考えているのかわからない」と嘆くベテラン社員や管理職の方々が見受けられます。また一方で、若手社員や新人のほうも、先輩や上司に対して、「理解できるように教えてくれない」と困惑している様子も多くの企業で見受けられます。
これはどちら側が正しいのでも悪いのでもなく、お互いの層が育った時代環境や文化や受けた教育の違いから起きている世代間ギャップです。組織内のコミュニケーションを上手に図り、仕事を円滑に廻していくためには、管理職やベテラン社員と、若手社員がお互いの世代を正しく理解し、「なぜそのように考えるのか」ということを相互理解する必要があります。そしてコミュニケーションの改善を図るためには、まず上司やベテランの側から若手に働きかける必要があります。
この講演では、社員同士がお互いの時代背景を理解でき、相手の考えを引き出し、信頼関係を築くための「聴き方」や「伝え方」のテクニックを楽しく学べる内容となっております。
内 容
●世代間ギャップを理解する
・会社を構成する6つの世代それぞれの特徴を知る
・新入社員が感じる世代間ギャップ
・いまどきの若手社員が上司に期待すること
・世代間ギャップを生む社会環境の変化について
●お互いの価値観の違いを受入れる
・価値観の違いを受入れるための5つのポイント
・異なる世代に対して、ストレスを感じる理由
・異なる価値観を受入れるための思考法
●世代間ギャップを乗り越えるコミュニケーションスキル
・これでうまくいく!傾聴力を発揮して、相手を理解する
・聴くスキルの具体的手法(アクティブリスニング)
・聴くスキルで、人間関係を好転させることができる!
・メンバーや部下に好かれる、コンパクトでわかりやすい話し方
根拠・関連する活動歴
・株式会社リクルートを中心に、営業経験と管理職経験がそれぞれ25年以上のキャリアを持つ
・採用コンサルティング事業を行っており、Z世代やゆとり世代の若手社員とのコミュニケーションの機会を多くj持っている。
・コミュニケーション系を得意とする講師であり、企業研修・セミナー・講演、そして企業向けコンサルティング事業で、2022年は稼働日数250を誇る
業務外の講師への取次は対応しておりません。