想定する対象者
経営者の方(中小企業経営者 50代・60代)
提供する価値・伝えたい事
200日の激しい舞台生活を10年間、故障せず乗り切ったセルフケアの極意をお伝えします。
昨今のグローバル化とIT化により、ビジネスはめまぐるしいスピード化と効率化を求められ、ビジネスパーソンの心と身体の状態を健康に保つことは、もはや個人の問題ではなく、経営課題の一つになっています。
今までのモチベーションを「上げる」アプローチの限界もあり、心を「フラットに保つ」という意味でマインドフルネスに注目が集まっています。マインドフルネスとは、心の状態に注目し、「いまこの瞬間を感じる」ことを目的としています。これにより集中力が高まり、創造性や意思決定力を取り戻すことができます。このマインドフルネスの一つの方法として注目さ
れているのが、呼吸法です。
劇団四季では、俳優の発声法や表現の基礎を学ぶために「呼吸法」をベースとした教育がなされていました。佐藤政樹も劇団四季時代は呼吸法のトレーナーとして全俳優を教えてきました。毎日2000人の前で、ミスが許されない俳優は、緊張状態と高いプレッシャーにされされています。そんな中は呼吸法は心身ともにフラットな状態を保つために重要な役割を担っていました。
実はこの呼吸法は、演劇だけでなく、ビジネスでも健康の面、精神衛生面で良いと科学的にも証明されています。企業で働くエグゼクティブたちが自分の心のケアを、わずか5分でできる実践できる呼吸法について実践を交えて、お伝えをさせていただきます。
内 容
<特徴として>
・劇団四季で全俳優に向けて呼吸法のトレーナーをしていたこと。
・ルミエールフロワーメソッドという、丹田呼吸法やストレッチの資格をもっており、師範からもお墨付きをいただいていること
・毎日2000人の前でのプレッシャーに対して呼吸法の優位性を知っている。
・退団後、燃え尽きてしまい一時、メンタルダウンした時、丹田呼吸法によりメンタルを治していったこと。
<プログラムイメージ>
・燃え尽きないために心と体をどう維持するのかについての問題提起
・劇団四季での実体験と心と体をどのように保ったかを説明
・レジリエンス(復元力)やマインドフルネスが注目される背景と説明
・自分自身の心をフラットにする呼吸法の効果と化学的根拠
・実習: 全員で呼吸法を実践。
→目を閉じて、すって吐いて
→椅子に座りながら ver
→立ちながら ver
・仕事で活力を生み出すためには、マインドフルネスと目的が大切。
創業者・浅利慶太から学んだ、劇団四季が大切にしていた理念。
というようなイメージをしております。
呼吸法トレーニングは、実は3年前から公開講座として毎月やっていたコンテンツです。
トレーニングノウハウとしては高いレベルにあると思います。
経営者向けの講演などであれば、座りながらの呼吸法の講座であれば、1時間くらいのプログラムでご提供できるかと思います。
◆研修内容
1.マインドフルネスがなぜ、求められるのか?
2.劇団四季が大切にしていた呼吸法
3.呼吸法がなぜ、心と身体によ位影響を及ぼすのか?
4.経営にも役立つ呼吸法
5.実践:毎日5分、空き時間でできる呼吸法
6.毎日活力をもって生きるために大切なこと
根拠・関連する活動歴
【佐藤政樹の研修実績】
日本テレビ放送網、産経新聞、日立製作所、RIZAP、東邦銀行、ダスキン、富国生命、マニュライフ生命、
東武鉄道株式会社、湘南美容外科、NTT労働組合、横河電機労働組合、アステラス製薬労働組合、
三井住友海上労働組合 など
業務外の講師への取次は対応しておりません。