想定する対象者
人材不足に悩む中小企業経営者。離職率を改善し、強く安定した組織を作りたいと考える中小企業経営者
にお勧めします。
内 容
1.マトリクス・コミュニケーションとは何か?
(1)人を判断する様々な方法を紹介
人を4つのタイプに分けるコミュニケーション法には、「ハーマンモデル」や「ソーシャルスタイル」など様々なものがある。それらを総合的に紹介する。
(2)脳の機能にはクセがある
「ハーマンモデル」によると、人間には生来的な脳のクセがあるといわれている。経験や価値観の変遷にも関わらず、変化しないといわれる脳のクセについて解説する。
(3)人間を4つのタイプに分類する
人間を「外向的-内向的」「論理的-感情的」の2軸で、4つのタイプに分類する。これがマトリクス・コミュニケーションの基本形となる。
2.マトリクス・コミュニケーションの4タイプ
(1)Aタイプ(プリンス)の特徴
外向的・感情的なAタイプ(プリンス)は目立ちたがりで、ムードメーカー。その特徴を詳しく解説する。
(2)Bタイプ(リーダー)の特徴
外向的・論理的なBタイプ(リーダー)は仕切り屋で勝ち負けに敏感。その特徴を詳しく解説する。
(3)Cタイプ(テスター)の特徴
内向的・論理的なCタイプ(テスター)は冷静沈着で、分析が得意。その特徴を詳しく解説する。
(4)Dタイプ(スペシャル)の特徴
内向的・感情的なDタイプ(スペシャル)はこだわりが強く独立独歩。その特徴を詳しく解説する。
3.4タイプごとのコミュニケーション法
(1)Aタイプ(プリンス)とのコミュニケーソン法
Aタイプ(プリンス)には、オーバーぐらい褒めること。そのコミュニケーション法を詳しく解説する。
(2)Bタイプ(リーダー)とのコミュニケーソン法
Bタイプ(リーダー)には、利害を説くのが効果的。そのコミュニケーション法を詳しく解説する。
(3)Cタイプ(テスター)とのコミュニケーソン法
Cタイプ(テスター)には、ルールを説くのが効果的。そのコミュニケーション法を詳しく解説する。
(4)Dタイプ(スペシャル)とのコミュニケーソン法
Dタイプ(スペシャル)には、感情に訴えるのがよい。そのコミュニケーション法を詳しく解説する。
4.マトリクス・コミュニケーションを活用する
(1)4タイプの見分け方
それぞれのタイプには、行動に特徴がある。簡単に相手を判別する方法を解説する。
(2)ケーススタディ
職場の典型的な人間関係のトラブルを例にとり、「マトリクス・コミュニケーション」によって解決する方法を学ぶ。
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