想定する対象者
保育士、幼稚園教諭、親子、子どもと一緒に科学実験をしたい保護者
提供する価値・伝えたい事
私たちの国は、科学や高い技術により混乱期から見事に立ち上がり、とても豊かになりました。
ところが現在は、子どもの「科学離れ」がささやかれるようになっています。これから先も今の豊かさを保つために、幼児期から科学に触れることの重要さが一層注目されております。
子どもが初めて接する学びの場である保育園、幼稚園でも、科学を感じられる「体験」や「遊び」のニーズがますます高まっています!でも、実際の現場で忙しく働く先生方にとっては、そのような「体験ノウハウ」の習得や情報収集の時間確保が難しいのが現状です…。
この講習会では、そのような皆様に向け「科学遊び」の方法をお伝えします!
道具の種類や手配、原理の説明などを行うほか、実際に作り体験することで、ご参加された方にとって「確実なノウハウ」として蓄積されることでしょう。
講習会での体験を通じて、先生方が園児の皆さんの可能性を芽吹かせる楽しい科学遊びが実施できるよう、全力でサポートいたします!
内 容
1・身近な道具で実験しよう 予定時間:60分
科学遊びをしたくても、道具探しが大変そう…。そんなお悩みを解消する内容です!身近な道具を使ってできる数々の実験をご紹介します。道具があれば、その日から科学遊びにチャレンジできます!
※紹介する順番・内容は今後変更になる可能性があります。
■道具=アルミホイル
みんな大好きなシャボン玉遊び。でもアルミホイルを使うともっと手軽に楽しめます!
アルミホイルを使った「シャボン枠」の作り方から、「丈夫なシャボン液」の作り方まですべてご紹介します。
■道具=入浴剤
ケースのふたが勢いよく発射するロケット遊び。
ワクワクドキドキの科学遊びは、入浴剤を使うと簡単にチャレンジできます!
なぜ発射するのかもしっかり解説するので、安心して園でも再現できます。
■道具=風船
普通の遊びでは風船は跳ね飛ばして遊びますが、科学遊びではちょっと違います。
なんと、針を刺して遊びます!マジックのように見えるけれど、実はとても簡単な科学遊びをお伝えします。
■道具=ペットボトル
毎日手にするペットボトルを使った科学遊びを2種類ご紹介します。
どちらの科学遊びの原理も、実際に学校で学ぶのは中学生になってから。
園児の皆さんにちょっと早めの学びをプレゼントできる科学遊びです!
2・エアドーム実験 予定時間:30分(間に10分休憩あり)
近年、異常気象による天候災害が頻発しています。
実は、その原因の一つは【地球温暖化】と言われております。
このコーナーでは、温暖化のメカニズムと発生原因をお伝えする他、【地球温暖化】を疑似体験できる【エアドーム】を実際に皆さんとご一緒に作成して体験いたします。
※内容につきましては、変更になる可能性がございます。
エアドームの開催が難しい場合は、他の実験に変更もできます。
傘袋ロケット、チューブロケットの作成など。
内容によって、材料費が別途必要になる場合もあります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。