想定する対象者
ベンチャー・中小企業の経営者、起業家、起業準備中の方
提供する価値・伝えたい事
起業する際、最初に考えるのは会社名です。会社設立前に「商標」マターが発生していることになります。つまり、「商標」はビジネスにおいて最初に手に入れる武器になります。
また、中小企業が大企業と戦う際、特許等とともに「ネーミング」「商標」は市場における差別化に寄与するものです。
商標権は、知的財産権のなかでは、比較的安価で取得可能であり、実際のビジネスにおける影響が大きいものです。海外では特許出願の件数よりも商標出願の件数の方が遥かに多くなっています。それだけ商標は重要視されています。
皆様には「商標」の重要性を再認識していただき、ビジネス上の武器として活用されることを期待いたします。
内 容
○商標との付き合い
○商標とは
・商標概要
・商標出願件数(国内外)
○商標登録要件の概要
○商標権の範囲
○ネーミング
・会社名、ブランド名、商品・サービス名
・ビジネスに役立つネーミング
○ブランド
○商標という武器
・最初の段階:ネーミングで差別化
・事後の段階:企業活動で価値を高める
根拠・関連する活動歴
<調査論文>
・商標情報分析に基づく企業活動に役立つネーミングタイプの抽出
→商標情報に基づく新しいネーミング手法を開発
・知財情報に基づく新商品予測
・商標情報分析に基づく企業の事業分析
<その他>
・商標担当者が参加する業界団体等での講師
・企業での商標実務セミナー講師等
・ネーミング開発コンサル、商標出願実務等
業務外の講師への取次は対応しておりません。