温かなきずなは食卓とともに 
幼少期の薬害とアトピー、約20年の摂食障害を乗り越えて

高窪美穂子
たかくぼみほこ

健康

高窪美穂子
たかくぼみほこ

100%天然素材家庭料理研究家® 100%天然素材家庭料理実践家® フードコンサルタント
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想定する対象者

お子さんを持つ保護者の方
これから結婚される男女
お孫さんをお持ちの方
自分自身の生き方に悩む方
子育てや家庭の問題で悩んでいる方

提供する価値・伝えたい事

人と食卓を囲むことができない方が増え続けている現代において「食べること」や「料理をすること」の意味がどんどん見失われるなかで、心のあり方や家庭のあり方に悩む方、料理ストレスに悩む方の悩み解決のヒントをお伝えします。

・家族のあり方
・子供の精神的安定と食卓の相関関係
・一人の人間として、そして親としてのあり方
・自身の自分育てと生き直し
・夫婦のコミュニケーションの大切さ など

内 容

忙しい日々の中で、人と食卓を囲むことができない方が増え続けている現代。
大人も子どもも、何かに追い立てられるように走るように過ごす日々の中で「食べること」や「料理をすること」の意味がどんどん見失われ、それと同時に「食卓を囲む風景」も失われつつあります。
幼少期に薬害による歯の着色と奇形でコンプレックスを持ったことに加え、親のアレルギー体質の遺伝によるアトピーで長い間苦しみました。加えて思春期に両親との肉体的・精神的軋轢が引き金で摂食障害にもなり、どうしていいかわからず迷走して自分のこともたくさん傷つけました。

それでも何とか完全に道を踏み外すこと、最後の一線を越えずに自分を保つことができたのは、食卓を囲んだ思い出があったからです。

食卓を囲むことは、家に心の居場所はなくとも、わたしはまだ存在していても良いのだという「自分が居ていい場所、行きていても良いのだ」をということを象徴する、最後の砦のようなものでした。

食卓を囲むことによって生まれる目に見えない大きなパワー。

家庭料理の持つ力を苦しみの中でも体感していたからこそ、後年、全てを乗り越え自分を大切にできるようになった時に、家庭料理を通して人の役に立ちたい、力になりたいとも思うようになったのです。

働く妻、そして母として、仕事と家事、特に日々の食事作りをいかに効率よくするか、自分の体にストレスを与えない健康的な料理を作るかを考え続け実践したノウハウも含め、わたしの経験をお話することで、心のあり方や家庭のあり方に悩む方、料理ストレスに悩む方の悩み解決のヒントになれば、と思っています。

根拠・関連する活動歴

100%天然素材家庭料理研究家®および100%天然素材家庭料理実践家®としての実績。
3冊の著作とグルマン世界料理本大賞受賞歴 など
詳しくはプロフィールをご参照ください。

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