提供する価値・伝えたい事
これまで、二度の奇跡を体験した。
一度目は、小説家として糊口を凌ぐことができること。
二度目は、ひと月に二度の癌摘出手術を施し生還できたこと。
それを小説で表現したのがKADOKAWAから刊行した『生きがい』である。
プロットは、癌治療の入院中に生まれたものである。余命一年を宣告された戯作者が、いかにして生きがいを見出したのか。生きるべき糧を求めて旅に出る。その最中での艱難辛苦。どんな境遇にあれ、人は思い込みによって強くなれるもの。そんな勇気を与えてくれる作品を教科書としたい。主人公の生きざまを熱く語ります。
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