想定する対象者
男女共同参画について関心のある方、これから男女共同参画について学びたいと思っている方、保護者、教職員、専門職、一般の方など
提供する価値・伝えたい事
女の仕事として受けとめられてきた看護という職業。今でも看護師に占める男の比率は、1割にも達していません。看護(care)は、男に不向きだからなのでしょうか? 看護師としての病院勤務時代から、看護学者の道へと進んでいった現在までの歩みを振り返る中で、性別にとらわれず生きることができる社会のあり方について、共に考える機会をつくりたいと思っています。
内 容
男女共同参画というテーマについて、少しでも身近に感じて頂けるように、
時には笑いも誘いながら、以下のような内容について話します。
1. エピローグ:男性の育休取得の困難さ
2. NPO団体「パパの育児休業支援センター」の誕生
(1)「ゼロから実践できるパパの子育て講座」の開催まで
(2)巷の活動家として
(3)大学院への挑戦
(4)病院の看護師から大学の教員へ
3. 「男性のケア参画」に向けた今日的課題
(1)「第二ステージ」移行のためのアプローチ
(2)「子育てを楽しむパパ」から「ケアメン」の育成へ
4. 最後にメッセージ
根拠・関連する活動歴
・名東区男女平等参画の集い(名古屋市名東区/2019.1.23)
・男女共生市民講座(新発田市/2017.12.2)
・男女共同参画推進セミナー(奈良県/2016.6.4)
・ロールモデル・セミナー(大阪市立大学女性研究者支援室/2015.6.24)
業務外の講師への取次は対応しておりません。