中小企業が融資を3倍引き出す【アピール力】

東川 仁
ひがしかわじん

東川 仁
ひがしかわじん

やる気倍増プロデューサー
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想定する対象者

・金融機関との関係がもうひとつ上手くいっていない経営者/経理担当者
・自社は銀行の言いなりになっているのではないかと疑っている経営者/経理担当者
・より多くの資金調達を望んでいる経営者/経理担当者
・今までの金融機関とのつきあい方が正しいかどうか確認したい経営者/経理担当者

提供する価値・伝えたい事

景気の低迷に伴い、融資環境はどんどん厳しくなっています。
中小企業においては、この不況下で、より多くの融資を受けることができるかどうかが生き残れるかどうかの境目となってきています。
同じような経営内容でも、1億円の借入ができている企業もあれば、全く借入のできない企業もあります。

金融機関とのつきあい方が上手い企業は、多くの借入ができていますし、下手な企業は借り入れることができません。

しかし、そういったノウハウを持っている経営者は多くありません。
経営者にアドバイスをする商工会・商工会議所の経営指導員や税理士・中小企業診断士等の士業者も同様です。

このセミナーを通じて、「金融機関からより多くの融資を受けることのできる企業となるための「社長として知るべきこと」「社長として経理担当者にどう指示を出すのか」「社長として金融機関とどう接すべきなのか」「社長として金融機関との借入交渉をどう行うのか」といった、「社長として」必要な知識やとるべき行動について身につけてもらうことを目的にしています。

地域金融機関の融資担当者として、また資金調達コンサルタントとして1000件以上の融資案件に関わってきた講師が、自社が金融機関との良好な関係を構築し、資金調達力を高めるために、社長としてすぐ出来ることを具体的に説明し、今日から実際に何をすればいいかをわかりやすくお伝えします。

内 容

セミナー内容

1.今の融資環境と半年先・1年先の融資環境
  ・逃げ足のはやいメガバンク
  ・様子眺めの地方銀行
  ・ビジネスチャンスととらえている一部の地域金融機関
  ・積極的に動こうとしている公的金融機関
  ・今、助けてくれる金融機関の見分け方

2.返済猶予制度のよい使い方・悪い使い方
  ・中小企業金融円滑化法の概要
  ・中小企業金融円滑化法が金融機関に与える影響
  ・今後の金融機関の方針はこう変わる
  ・「条件変更対応保証」について

3.貸してもらえる格付け、回収対象となる格付け
  ・債権の分類(債務者区分とは)
  ・普通に貸してもらえる格付け
  ・借りるために少しテクニックが必要となる格付け
  ・借りられなくなる格付け、取立てを受ける格付け

4.あなたの会社の格付けをあげるためのテクニック
  ・債務超過となっている場合は?
  ・2期連続赤字の場合は?
  ・技術力や販売力をアピールする
  ・営者の能力や経営努力をアピールする
  ・経営改善に向けた取組をアピールする
  ・社長の資産をうまく利用する

5.不況下で金融機関はココを見ている
  ・新たに融資取引を始める際に支店長が重要視するところ
  ・多くの支店長は第一印象で融資判断を行なう
  ・融資をする際に見るポイント
  ・どんぶり社長かそうでないか
  ・後継者の存在とその能力

6.資金調達力を3倍高める【アピール力】
  ・貸付担当役席を定期的に訪問する
  ・「貸し渋り」「貸し剥がし」リスト入りも怖くない
  ・情報提供量と融資の成功確率は比例する
  ・たずねるべき日。訪問してはいけない日
  ・決算書に載らない情報が融資を決める
  ・「今後の見通し」や「売上見込み」は必ず求められる

7.金融機関との上手なつきあいかた
  ・仲良くなるべきは融資(貸付)担当役席
  ・融資(貸付)担当役席と仲良くなるためには
  ・人間関係を構築するための5か条
  ・情報提供力【=アピール力】で融資額が格段に増える
  ・生き残る企業になるためのキーワード

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