想定する対象者
JA関係者、慣行農業者
提供する価値・伝えたい事
世間的にチヤホヤされる有機農業の本質をよく知ると、じつはそれほど敵視する必要がないことがわかり、慣行農業の発展にもつながる新しい気付きが得られます。
内 容
1.自己紹介
有機農業を実践してきた現役農家の苦悩
農業の発展を願うからこそ慣行・有機の間にある壁をなくしたい
2.有機農業の本質
安全性にも環境保全にもそれほどアドバンテージはない
土を大切にし、作物と正面から向かい合う職人魂
ブランディングに成功した、声がでかいだけの極小勢力
3.日本をけん引する慣行農業のバージョンアップ
多様なニーズを満たすための八百屋革命
有機農業のよさを取り入れる
国連の小農宣言をどう考えるか
音楽業界に学ぶ農家アーティスト論で小さくても強い農家集団をつくる
4.まとめ
慣行農業と有機農業との間にある深い溝
日本農業の向かうべき未来
根拠・関連する活動歴
有機農業者でありながら農薬・化学肥料の存在を擁護する立場で情報発信を続けているが、世間の反応は意外に好意的であり、時代の変化を感じることが多い。
とはいえまだまだ農薬害悪論は根強い。
農薬は悪だ!という世間的なイメージを変えられるのは有機農業サイドからの意見であり、慣行農業と有機農業とが手を取り合って日本農業を発展させていくことが健全な農業の向かうべき未来ではないかと考えています。
有機農業はエコロジー、農薬使用は環境破壊・・・は盲信
https://youtu.be/y04k7oLH1ow
農薬否定から抜け出そう 技術は進歩する
https://youtu.be/I0msYexN8Mk
農薬を否定して安全性をウリにする農家にならないで
https://youtu.be/cOGHGrCeXcE
業務外の講師への取次は対応しておりません。