想定する対象者
企業や地域の安全管理担当の方
人権活動・コンプライアンス担当の方
地域貢献活動・CSR担当の方
団体における情報発信活動のご担当者
経営者・役員・管理職の方々
障がい者の就労にかかわる方々
提供する価値・伝えたい事
高齢者社会・税収不足・働き手の偏りなど、私たちの安心・安全な未来を危惧させるキーワードですが、「今」「目の前の活動」のみを気にしているときには“見えていない”懸念点でもあります。
人権・安全については、「見えているもの(事象)」への対応のみでなく、『見えにくいもの』を意識することにより、多くの気づき(ヒヤリハット含)が認識できるようになります。
この講義では、雇用の多様性による社会と企業の安全性について、また働く方々の人権について、種々のデータから多くの気づきを得ていただき、“未来に向けて大切な見えにくい事象”についてを個々人に想起していただく内容を共有させていただきます。
内 容
■日本人口と「働き方改革推進者」の構成比
■税収と私たちの生活の予測について
■多様性のある人材としての障がい者と税金構造
■精神障がい・発達障がいの方と働く安全性
■見えていない日本社会への危機感の要素
■上記に対して、企業人として日々どのような行動が望まれるのか
根拠・関連する活動歴
●障がい者雇用・ダイバーシティ関連のみでなく、企業の人権委員会・安全衛生委員会、建築・住宅関連の安全大会などの講演も多数経験しております
●講師自身が数十社の事業の中で、障がい当事者と働く現場を構築してきた経験をもちあわせております。その中で身をもって体験をしてきた障がい者雇用のメリット・デメリット、企業を動かす難しさ、数多くの失敗、また障がい者雇用がもつ組織開発・人材開発の力を講義を通じてお伝えしていくことができます。
●障がい者というキーワードは、社会の安心・安全、地域社会における新しい産業、人権や多様性など、事業活動と幅広い関連性をもつことを講師は体感しており、その体験の中からいくつかの法則を見出しています。
●各自治体・企業への講演・研修活動も豊富であるため、その組織の個性や時々の目標にあわせたストーリーをを作成し、受講者と何を共有することが望ましいのかを様々な選択肢の中から構築していくことが可能です。
業務外の講師への取次は対応しておりません。