想定する対象者
経営者、管理職、ビジネスパーソン
提供する価値・伝えたい事
今後、企業で益々大切になってくるキーワード「ダイバーシティ」
女性活躍や性だけではなく、国籍や人種、考え方、働く年代の多様性など多種多様な生き方・価値観を どう企業で 一つにまとめていくか?を、多種多様な考え方・価値観の集まりをうまく動かす究極のダイバーシティ集団 吉本興業の組織作りと目標達成力を例にあげながら、自身が運営する専門学校の学校う運営・経営に生かした経験とともに、一般企業のリーダー達でも活かせるヒント満載の内容です。
内 容
1.アイスブレイク「行動・言葉の大切さ」
講演の最初に必ず行う鉄板のアイスブレイク。
これまでの若者たちの夢の応援をした経験から、人のやる気を引き出すには、
最初から心を変えようとせず、まずは行動や言葉を変えていく。
言葉や行動が変わると→後から心が変わり→正しい心を持つと正しい行動となり→最終的には 夢や目標が叶いやすくなる
この事を、参加者に掛け声や動きを行ってもらい、笑いを取りながら伝えます
2.お金の出口
私自身が 起業したものの 3ヶ月で資金ショートの危機に見舞われたものの、ある社長の言葉で 危機を脱出し、更には経営方針、その後 県奨励のもと 新事業を開始した経験を元に
・企業とは個人のものではく 社会から預けられたものである」
・企業として どう社会貢献していくのか?
・仕事とは何か? など、経営・仕事を行う上での 大切な指針を お金の入口・出口というニュアンスで伝えます
3.モチベーションアップの方程式
若手社員へのやる気の引き出し方を、分かりやすく方程式・すべき事を順番立てて説明します。
ここが60分の講演の場合 中盤になりますので、お客一人を指名しワーク的な要素を入れて会場の雰囲気をもう一度作り直し盛り上げていきます
4.ダイバーシティ時代の今に活かせる よしもと流 巻き込み力
・離職率を低下させるモデリング
・社員への権利の使い方・与え方
・社員の向上心を煽る漫才の視点
・売れる(利益を生む)3つの輪
後半は、全て 吉本興業が実際に行う組織作りのヒントを題材に 経営・社員教育・モチベーションマネージメントに役立つ実践的な話をしていきます。
また参加者を飽きさせないよう、裏話も散りばめながら進めます
5.華丸さんが教えてくれた「ありがとうの最終形」
自身が師匠と仰ぐ 博多華丸さんとのエピソードで締めくくります。
やっと掴んだチャンスを あるプロデューサーとの人間関係で潰してしまい、吉本を辞めようとした際に、華丸さんから出された 課題「ありがとうを1日10個集めろ(1日に10人に感謝されろ)」を実践し、3ヶ月で環境を180度変えてもらった経験から、大人の世界の人間関係・仕事の仕方・信念の作り方を話します。
この話で、一番最初に話した「行動・言葉の大切さ」に繋げ、今日の講演全体の繋がりを持たせ、最後は全員で気合の掛け声をして締めくくります
業務外の講師への取次は対応しておりません。