【脳科学から考えるコンプライアンス研修】
脳科学からひも解く、偏見や差別が生まれるメカニズムとは
~倫理観を強化し、人・企業のコンプライアンスを高める~

松野尾 萌
まつのおもえる

危機管理・コンプライアンス・CSR

松野尾 萌
まつのおもえる

元経営者 早稲田大学大学院ビジネススクール非常勤講師 関東学院大学特任教授
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想定する対象者

企業、団体一般の職員、学生他広く対象とする

提供する価値・伝えたい事

コンプライアンスは、倫理感そのものです。法律を守るのは当然で、さらに会社・団体のルールも、そこに所属する以上は守る必要があります。
しかし、さらに大切なのは人として良い、悪いという判断ができるているかどうかが大事です。その為には、なるべく大勢の人と触れ合い、優しさや恩情に触れ、人間自身を磨いていくという事が大切になります。
その際に、障害になるのは、無意識の思い込みによる、自分と価値観、性別、国籍、人種、年齢層が違う人に対する誤解です。なぜそういう誤解を生まれるのか。脳科学的に易しく説明し、人間の思考パターンを理解下上で、どうすれば誤解や偏見を克服できるかを理解していただきます。
それによって、皆さんの中の無意識の差別、偏見をどうコントロールし、倫理観を確立していくためのお手伝いをさせていただきます。

内 容

研修目的:
コンプライアンスの根幹である倫理感を中心に法律、企業・団体内のルールとの関係を理解していただきます。その上で、倫理感を身につける上で大切な、偏見や差別は何処から来るのかを脳科学の観点から理解し、その克服のために何が大切なのかを学びます。
研修進行:
*コンプライアンスとは何かを問いかけて、考えていただきながら、倫理感の大切さを説きます。
*倫理感を育てる為には人の優しさ、温情に触れ、広く寛容な心を育てられるように様々な人と接して受け入れる必要があることを、議論をしながら気づいていただきます。
*なぜ人は自分以外、あるいは自分の所属する小さなグループ以外を色眼鏡で見てしまい、偏見を持ってしまうのかを脳科学的に説明します。そして、それが自分の他人に対する許容を阻害していることに気づいていただきます。
*最後にどうすればそれらの偏見を排除出来るのか、説明し、実践して頂きます。
研修効果:
*コンプライアンスの概念を分かりやすく理解できます。
*偏見、差別が起こる理由、そして対処方法を学ぶことで、明日からどういう考え方を持って人と接するべきかを理解し、実践できるようになります。
*高いコンプライアンス意識を持つこと自体が、近年ではその人の企業人としての付加価値になっています。自らのバリューをこの研修を受けることでもう一段上げましょう。

根拠・関連する活動歴

*研修の品質については、弊社内、大手企業、及び早稲田大学ビジネススクールにて社会人、留学生などに講義において、ご評価いただいております。
*所属する学会(国際戦略経営学会)での発表経験。
*コンプライアンス研修実施経験。
*アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)研修実施経験。
*約10年に亘る、海外駐在時に、東ヨーロッパ15カ国、アジア10カ国、米国、中国、イギリスなどそれぞれ言語、文化、考え方が違う社内外の人々と接し、経験し、学んできた経験を生かします。

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