想定する対象者
・小売業の経営者および後継者
・飲食・サービス業の経営者および後継者
・ショッピングセンターのテナント店長、幹部
・起業を準備中の方
提供する価値・伝えたい事
店主の方と話をしていると、「うちの店にはブランドなんて関係ない。必要ない」と言われることがあります。
しかし、これは間違いです。
モノ余りの今、ブランディングという概念を理解しないとお客さまから商品やサービスを選んで頂けない時代になりました。そのお店で買う価値や理由をお客さまに伝えて「店舗をブランドにする」という考え方は、規模や業種にかかわらず必要です。
ブランディングに成功すると「価格競争なしでお客さまから選ばれる」「お客さまが新規客を紹介してくれる」「従業員やアルバイトの確保が容易になる」「テレビや新聞、雑誌から取材申込が入る」といった良いことが次々に起こります。
本講座では、数ある同業者の中から貴方のお店が選ばれるための考え方や手法を、わかりやすくお伝えいたします。
内 容
1.ブランディングなんて必要ない?
2.価格競争なしで選ばれるお店づくり
3.人が輝けば、店舗も輝く
・従業員満足度を上げる
・個人ブランディング
4.少ない予算で効果的に伝える
・マスコミの活用
・ソーシャルメディアの活用
5.商売人としての「誇り」を取り戻す
ブランディングに関する基礎知識とその方法を解説すると共に、参加者のモチベーションを高めることで、ブランディングに対する動機づけを促すセミナーになるよう心がけています。
根拠・関連する活動歴
1997年のインターネット黎明期からネットを活用した情報発信を行い、日経BESTshopオンラインショップ「総合3位、食品部門1位」や、日本オンラインショッピング大賞「最優秀中規模サイト賞」に選出されると共に、テレビの人気料理対決番組・どっちの料理ショーやNIKKEIプラス1等で日本一のハムと紹介され、地元ですら無名だった播州ハムを全国ブランドに押し上げることに成功。
また一方で、書写山圓教寺・宗次郎コンサートといった地域活性化イベント企画や、地元食文化の啓蒙活動など地域ブランドづくりも行ってきました。
2016年より、自身の実践を基に、マーケティング手法にブランディングの概念を加えた「アドバンテージマーケテイング」を提唱。コンサルティング活動を行っています。
講演実績:ふくい産業支援センター、柏崎商工会議所、大阪産業創造館、ひろしま産業振興機構、ひょうご産業活性化センター、国民生活金融公庫、中小企業大学校、青年会議所ほか多数(播州ハム時代含む)
業務外の講師への取次は対応しておりません。