想定する対象者
自治体防災関係の方、学校の栄養教諭、栄養職員、食育ご担当の方、防災士さん、保育園の食ご担当者
提供する価値・伝えたい事
乾物を、家庭備蓄に加えることで、いつもも、もしもも美味しく手軽に食卓を調えることができるようになります。
【非常食中心の備蓄の欠点】 【乾物を加えることのメリット】
炭水化物中心 さまざまな食材があるので栄養のバランスが取りやすい
食べ慣れないと食べにくい 普段の食事に活かしやすい
買える場所が限られている 普通のスーパーで買える
アレルギー対応がわかりにくい 基本添加物がないのでアレルギー対応しやすい
価格が高い 価格が適当
【でも乾物って面倒でしょ?】
時間がかかりそう → 8割の乾物は20分で戻る
水で戻さなくちゃ → 「水分」で戻せばOK
面倒くさそう → 切れているので包丁いらずの調理も可能、ゴミも出ない
煮物でしょ? → 煮物だけではなく、サラダや和え物、パスタやカレーにも活かせます
火を通さなくちゃいけないんでしょ?→ 加熱しないで食べられるものも実は多い
内 容
1 乾物とは何か?
2 乾物を家庭備蓄に加えるメリットとは?
3 家庭備蓄に適した乾物とは?
4 乾物を使った料理のご紹介
1)水も火もなくても作れる料理(3〜4品)
2)ひと鍋で作れる料理(1〜2品)
ご試食(時間帯やご予算により、料理の品数や試食の量は変わります)
説明の中には、乾物を使う際のポイントや、もしもの時に役立つ調理周りの知識もお伝えします。
根拠・関連する活動歴
2011年から現代のライフスタイルにあった乾物の活用法の研究、発信を続けています。
2018年末に非常時の乾物の使い方に特化した乾物防災食講座を立ち上げ、防災関係の講座だけで、約1年で25回実施。地方から飛行機で参加してくれる人も増えたため、ネット講座も実施しています。
著書
「乾物マジックレシピ」(山と渓谷社)、「乾物EveryDay」(コモンズ)、「Eテレ まる得マガジン ヨーグルトで戻す乾物レシピ」(NHK出版)他、多数。乾物関係本総発行部数78,400部。
NHK「あさイチ」TBS「世界ふしぎ発見」テレビ朝日「食彩の王国」など多数出演。
日経、朝日、読売、産経など各紙でもその活動が取り上げられています。
2019年、農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」制作協力。
業務外の講師への取次は対応しておりません。