想定する対象者
各企業の安全衛生の担当者、管理者、経営者等
提供する価値・伝えたい事
働き方改革実行計画の下、長時間労働抑制・改正労働基準法・ストレスチェック義務化等の政策が次々と打ち出される中、政府は過重労働が行われている事業場を重点監督する指針を明示しています。
本講演では、労働基準監督官が担う「臨検監督」の実態と、避けては通れない過重労働対策の重要性を労働基準監督官として19年の勤務経験をもとに事例を交えながら解説させていただきます。
内 容
*講演時間・ご要望により一部変更の可能性がございます。
□職場の安全と健康を守る「労働基準監督官」
□労働基準行政に政府が積極関与
□避けては通れない過重労働対策
□これからの労働基準監督署の動向
根拠・関連する活動歴
労働基準監督官として、労働省入省、賃金不払いや労災事故、労災隠しなど多数送検。2012年、原労務安全衛生管理コンサルタント事務所開設。一般の労務管理だけでなく、雇用管理における個人情報保護、労災補償問題、安全衛生管理など、継続的に労働問題の解決を図ることを得意とする。
業務外の講師への取次は対応しておりません。