~命が「軽い」現場を通して学んだ命の「重さ」~

中村雄一
なかむらゆういち

人権・平和

中村雄一
なかむらゆういち

教育ジャーナリスト(グローバルティーチャー) NPO法人なかよし学園プロジェクト理事長 教育カウンセラー
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想定する対象者

医療関係者及び生命の大切さを考える会を主宰されている方
※学生、社会人、子供など、世代や状況に応じた内容が可能です。

提供する価値・伝えたい事

生きていること、命あることがどれだけ幸せなことか。
日本は病院や教育、福祉が充実していて、世界中の人がそれを羨んでいる。
でも私たち日本人はそれが「当たり前」になってしまいなかなか実感が湧かない。

そこでカンボジア、ルワンダ 、ネパールをはじめ世界各国で国際教育支援事業を行うNPO法人なかよし学園プロジェクトの代表中村雄一が、自らの体験を踏まえ命の重みとこれからの日本人が世界を舞台にできることを、日本と途上国の現状を通して伝えます。

40年前に国民の3分の1が殺され、現在も地雷が300万個残るカンボジア、25年前のジェノサイド(虐殺)によって100日間で100万人が殺された歴史を持つルワンダで教育支援の活動をしています。これらの国、特に途上国においては医療や栄養環境が不足し、はかなく消えゆく命がたくさんあります。その現状に少しでも力を注ぐ姿を知り「今、自分にできること」を考えてもらいたいと思います。

内 容

地雷や貧困はかわいそうだと思うけど、自分には遠い世界の話だから、、、
そんな世界で教育支援活動を行うNPO法人の代表が現場で知った「命の重み」について語ります。

スライドで世界の現状を紹介
・カンボジアの地雷の今
・アフリカルワンダの虐殺後の世界

そして、「今、自分にできること」を問いかけます。
・あなたの前に「苦しむ人」がいたら、あなたはどうする?
・5年後にあなたが「命の危機にある人」に出会うと分かっていたら、あなたはどうする?
・x年後にあなたが「苦しんでいる人」に出会ったら、何ができる自分でありたい?

上記の話を豊富な写真と共に説明し、自分が今学んでいること、身につけているスキルがいかに多くの命を救うか、その可能性を秘めてるかを伝えます。

根拠・関連する活動歴

海外教育支援活動歴10年
世界各国(カンボジア、ルワンダ、ネパール)に提携学校を持ち、定期的に授業支援、環境インフラ支援を行っています。

代表中村雄一は教育ジャーナリストとしてテレビ、新聞等のメディア出演多数。
http://www.nakayoshigakuen.net/npo/index.html

国連をはじめとする各種国際シンポジウム、セレモニーイベントへの参加、日本全国の企業、学校での講演実績を持っています。

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