これで解決!コトバが通じる、部下が動く、みんなが笑顔になる「令和の仕事術」 ~マネジメントとリーダーシップはファシリテーション発想で~

小松浩一
こまつひろかず

リーダーシップ

小松浩一
こまつひろかず

マーケティングコンサルタント ビジネスライター 中小企業診断士
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想定する対象者

◆男女、年齢、ライフステージ、雇用形態、スキルと熟練度、仕事の目的や価値観・・様々な要素が多様に混じり合うイマドキの職場で、みんなが同じ方向を向いて仕事をするのはとても大変です。このセミナーは、職場のコミュニケーションがますます難しくなっていく状況の中で、マネジメントやリーダーシップに悩む方をターゲットにしています。


◆円滑なコミュニケーションには、最近流行のモノの「言い方」や「伝え方」はもとより、マネジメントの基本として「仕事の組み立て方」や「組み立て方」が重要です。そうした仕事の仕方(企画・調整・上程・決裁・実施・評価)をどうすればいいのか悩む方にも聞いていただきたい講座です。なぜなら「どう伝えるか」のためには「自分がどう伝えたいか」「仕事の流れとゴールをどう考えているのか」という“先読み思考“が不可欠だからです。

提供する価値・伝えたい事

①「先読み力」と「洞察力」
洞察力、というと固く聞こえますが、どれだけ仕事の先が見えているか、どれだけ相手の心理状態が読めているかによって、コミュニケーションの質=ひいては「伝わり方」は大きく変わります。世代や価値観の違い、相手の仕事への価値観やスタンス、そうしたものをいかに「先読み」できるかどうかで、コトバの通じる職場になるかどうかが分かれる、ということを伝えたいです。

②これからのリーダーシップは“ファシリテーション型”になる
ファシリテーションとは「容易にする」という意味で、会議などでの発言を促したり全体をまとめる役割(ファシリテーター)を意味しますが、それはひいては、組織や集団の持っている潜在力を引き出す、これからの時代のリーダーシップのあり方を示しています。それは決して「弱いリーダー」ではなく、メンバー一人ひとりの当事者意識(自分ゴト化)を引き出す手法である、ということを伝えたいです。

内 容

1、職場に何人、言葉が通じる人が居ますか?
   ・最新デジタルベンチャーが大切にする「直接トーク」
   ・言葉の通じ方=スピード=仕事の成果に直結
   ・「伝え方」の本がどうしてこんなに流行るのか?
   ・言いたいことは何なの?・・言われた方の身になる訓練、(どう聞くか、どう思うか、どう動くか)


2、世代の違いはコトバの違い
   ・価値観が違ってもコトバは通じる
   ・育った時代背景の違いが世代の価値観を決める
   ・誰もが最初はら“最近の若いやつら”だった
   ・平成~令和のミレニアル(若い)世代の動き方・動かし方


3、誰も教えてくれない「先読み」仕事術
   ・結果を出す人はサキヨミしてる
   ・残業しない人はサキヨミしてる
   ・失敗しない人はサキヨミしてる
   ・ゴールが見えてる人はサキヨミしてる


4、令和時代の「マネジメント」と「リーダーシップ」
   ・「捜査1課長」型と「9係」型 / 「たけし」型と「タモリ」型、
   ・マネジメントの歴史と系譜・・人はどうすれば「動く」とされてきたのか
   ・仕事を通じて人を育てる・・仕事は教材、会社は教育、~その上で成果を出す


5、令和時代のコミュニケーションは「ファシリテーション思考」が鍵になる

   ・地域創生をささえる「ファシリテーション思考」
   ・デジタルコミュニケーションと「ファシリテーション思考」
   ・デザインシンキングと「ファシリテーション思考」
   ・チームの力を引き出しきるための「自分ゴト化」とは


6、ワークショップ
   (上司役と部下役、チームリーダーとメンバーになって、模擬報告やミーティングを行う)

根拠・関連する活動歴

36年に渡る会社での大組織の中でのマネジメント経験、30人以上の部下をもつ部長職としての経験、またプロジェクトメンバーやリーダーとしての経験とともに、以下の書籍を執筆したことが、ベースになっています。
『すぐに結果が出る人の7つのルール』『笑点に学ぶ最強チームのつくり方』『ファシリテーション スキル』
『人を動かすファシリテーション思考』『できる人の時短仕事術』 『リーダーの人の動かし方』
(すべて ぱる出版 による)

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