「スポーツ選手から学ぶ」モチベーションアップ!

佐藤 浩
さとうひろし

モチベーション

佐藤 浩
さとうひろし

株式会社BESTS 代表取締役  能力開発プロデューサー 元 近畿大学陸上競技部 駅伝監督
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想定する対象者

1.同僚、仲間の考えていることがわからない。
2.すぐに諦めてしまう。
3.責任を最後までとらない。
4.学業成績はいいのに、そのことを仕事に活かすことができない。
5.職場内、職場外でのコミュニケーションが取れない。
6.人の話を聞かない。
7.「怒りっぽい」「すぐに否定的になる」など感情の起伏がある。
8.積極的に仕事ができない。
9.顧客のきつい一言に折れてしまう。
10.アポイントなどの約束を自分の都合、感情で悪気なく破る。
などのという課題を持っているJA職員。

提供する価値・伝えたい事

「五輪選考会で負けて補欠になり、五輪の間ずっと正選手と一緒に補欠として行動しました。そのときの『くやしさ』をモチベーションにして、4年後五輪代表になることができました。」など、選手としてのくやしさをモチベーションにできる選手もいます。また、「この種目をもっと極めたい」「もっと記録を伸ばしたい」とモチベーションを向上させる選手もいます。この2タイプは、自分の外側の情報・結果・刺激に対して、モチベーションを高めています。
 では、外側からの情報・刺激(仕事や接客)に対して、モチベーションを高められない場合はどうしたいいのでしょうか?答えは自分の内側(心の中)から変化させることです。①仕事や相手のことを理解する ②仕事や相手との取り組みが楽しい状態になる ③仕事やプライベートに夢をもつ この3つです。②③の状態になれば、「モチベーション」は勝手に高まります。そのためには①が一番重要になってきます。
 上記のスポーツ選手も、外側の情報・結果・刺激に対して、考えたりアイデアを湧かしたり・・「自分の置かれた立場は?」「なぜ競技をしているのか?」「自分は何を成し遂げたいのか?」を問い続けています。その結果自分の内側で、その答えが出たり閃いたりして競技や生き方を深く理解することができ、モチベーションが高まり大きな成果を出しています。
 このように自分の内側(心の中)からモチベーションを高めるには、「脳の仕組み」を知ることが大切です。学校へ行くのを嫌がっている小学生も、遠足や運動会の時は朝早くから「ワクワクウキウキ」しています。いつもの授業じゃないと解っていて(理解できて)、気持ちが嬉しい(感情がよい)から、喜んで(モチベーション高く)学校に行きます。このように、理解したり閃いたりすることが、モチベーションを高める一番の近道なのです。
 この研修は、スポーツ選手のモチベーションの高め方を事例にして、JA職員がいかにモチベーションを高めていくかについて下記内容で実施します。研修中には、多くの実習を入れ、理論が身体で理解でき、大きい気づきになるようにしていき、研修後モチベーションが今まで以上に高い職員になるよう進めていきます。

内 容

1.スポーツ選手のモチベーションアップ
(負けること、競技を極めることでモチベーションアップする選手たち。)
2.自らモチベーションを向上させるために
(大脳生理学からモチベーションアップのための
考え方を理解する。)
3.受動集中と能動集中
(受け身で仕事をするのか?それとも能動的に仕事をするのか?で仕事の効率は変わります。)

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4.身体を元気にする
(身体が元気になることでより積極的になれる。)
5.内向性と外向性
6.組織活性化のためのチーム力アップとコミュニケーション力アップ
(チーム力もコミュニケーション力もゲームで楽しく向上させましょう。)

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