【Web研修】組合活動に夢と誇りとやりがいを!
~ZOOM等による講演・研修後個別悩み相談&組合活動サポート付パッケージプラン~

梶浦正典
かじうらまさのり

コミュニケーション

梶浦正典
かじうらまさのり

イキイキ組織クリエイター ビジネス心理コンサルティング株式会社 主席心理コンサルタント
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想定する対象者

組合員から真に必要とされ感謝される組合を創りたいと願うすべての中央執行委員・次期リーダー候補の皆様へ



コロナウイルス感染症の影響でリモートワークが進み、「ココロのソーシャルディスタンス」までも遠ざかってしまっています。

絆、連帯意識を高め、助け合い協力し合う組織を創っていく労働組合の存在意義が、今まで以上に問われているのかもしれません。



かかる状況の中、労働組合は、限られた時間の中で今まで以上に意義のあるコミュニケーションの機会を提供していく必要があります。

悩みや不安、孤独感を抱えた組合員に寄り添い、サポートしていくマインドが求められています。



組合員が「やっぱり労働組合があって良かった!」と感じられるような組合創りのために、執行部としてやるべきことは何か。

執行部として高めておくべきマインド・人間力とは何か。



中執ならびに次世代リーダーの皆様が組合活動に「夢と誇りとやりがい」を感じることができる、そんな研修・講演です。

提供する価値・伝えたい事

事前に入念な打ち合わせを行い貴労組専用にカスタマイズした研修・講演会を実施し

①労働組合の執行部として必要なマインドを醸成し

②上っ面ではなく組合員の心に届く真のコミュニケーション活性化のスキルテクニックをお伝えし

③研修・講演会後のアフターフォロー&サポートにより、学んだことの実践・振り返りを通じ確実な成長の機会を設けるとともに、現場で直面する課題や悩みのサポートをすること

等により

中央執行委員ならびに次世代リーダーの皆様の心に「組合活動に対する夢と誇りとやりがい」を取り戻します!



コロナウイルス感染症の影響で、リモートワークが進んでいます。

もちろんリモートワークのメリットはいっぱいあります。

一方で、「コミュニケーション」という観点から見ると、様々な弊害があるのも事実なのです。

これはWeb研修・講演でも同様なのです。


①限られた情報しか伝わっていない


「メーラビアンの法則」という言葉、聞いたことがあるかと思います。

これは例えば「顔は笑っているけれど、批判的な言葉を述べる人」等ギャップがある状態の人物に対し、相手側はどの情報をもとに判断するか、という実験をしたものです。

55%は視覚からの情報。

雰囲気とか佇まいも含め、その人の内面から湧き出てくるものを無意識にキャッチして「敵か味方か」を判断する能力が人間にもあります。

33%が聴覚からの情報。

声のトーン、スピード、抑揚等。内面から湧き出る感情が反映される音声を無意識に分析し、判断しているのかもしれません。

そして言葉による情報すなわち話している内容で判断した人は7%に過ぎませんでした。



オンラインでのコミュニケーションは、視覚・聴覚において感じ取っていたこれらの「雰囲気」の大部分が欠落してしまうのかもしれません。

それは生身の感情ではなく、デジタルデバイスを経由した情報だからです。

55%の視覚・38%の聴覚から欠落した部分を、人間は今までの経験や知識で埋めていきます。

すなわち「固定観念」です



②受け取り側の固定観念によってすべてが変わる!


例えば、普段からソリが合わなくて怒られてばかり。正直嫌いな上司からWebミーティングで

「どうだ、リモートワークの状況は」

と極めて普通に、淡々と聞かれたとします。

その時、部下は普段の上司の言動や行動といった経験をもとに

「あ、また自分の仕事をチェックして監視している」

と感じてしまい、責められているような嫌な気持ちになってしまいがちですよね?

Webでのコミュニケーションでは情報が欠落している分、対面でのコミュニケーション以上に固定観念で歪んだメッセージが伝わってしまうのかもしれません。



③コミュニケーションの回数・時間が限られるため、修正が難しい


リアルの研修・講演会においては参加者の雰囲気を感じ取り、個別に声をかけたり質問を受け付けたりして、理解や感情を修正していきます。

一方でWebでの研修・講演会においては個別のコミュニケーションは回数が限られてしまうと共に、講師サイドも参加者の微妙な感情の変化に気づきにくく、修正が難しいという面があります。



Web開催となり移動のコストが削減されて一見するとメリットばかりが目立ちますが、ひとつ間違うと「開催することだけが目的となってしまうリスク」が発生してしまいます。

では、どうすればこのデメリットを克服できるのか。



そのためにはリアルの研修以上に入念な準備と、アフターフォロー&サポートが極めて重要になってくるのです。

特に研修・講演会実施後の目標達成サポート、組合活動・人間関係に関する悩み相談・カウンセリング等、今まであまり重点的に取り組むことができていなかったアフターフォロー&サポートは、Webを使うことにより距離やコストをあまり考えずに行うことができます。

Webならではの「利便性」という特性を活かしたアフターフォロー&サポートを徹底することにより、リアルの研修以上の成果を得ることも可能になるのです。

内 容

【パッケージプラン(例)】

①事前ヒヤリング

執行部の皆様とZOOM等により現状の課題や講演・研修に期待すること等をヒヤリングさせていただきます。

可能であれば参加対象者の非専中執、次世代リーダーの方数人ともZOOM等で個別ミーティングをさせていただき、現場での課題、本音を聞かせていただきます。

これらの内容をもとに、貴組合向けにカスタマイズした講演・研修を設計、再度執行部の皆様とZOOM等でディスカッションをさせいただき、オンリーワンの講演・研修を作成します。



②講演(例)60分~120分

自己紹介・アイスブレイク

【ワーク&ディスカッション】何のために働くのか

【講義】組合員のココロが求めるもの

【ワーク&ディスカッション】組合員とのココロの距離を遠ざける「お決まりの12のパターン」

【講義】~「監視」ではなく「感謝」~ココロのソーシャルディスタンスを適切に保つためのWeb版コミュニケーションとは

【コミュニケーショントレーニング】中執に求められるカウンセリング型コミュニケーション

【講義】組合活動に夢と誇りとやりがいを感じるために必要な「たった1分」のこと



③事後サポート

研修・講演後一週間以内を目途に、参加者の皆様と個別にZOOM等でミーティングをさせていただき、その後の進捗状況や現状の課題等についてディスカッションをさせていただきます。


研修・講演後1カ月間(期間は契約プランによって変動します)、参加者の皆様の悩みや不安に対するカウンセリング、目標実現のためのコーチング、業務改善に関するアドバイス等を受け付ける「悩み相談窓口」等を開設します。

根拠・関連する活動歴

大手信託銀行の労働組合委員長時代。
「組合の悩み相談窓口」
を設置しました。

会社でトラブルがあったとしても、なかなか人事部直轄の相談窓口等は利用しにくいものです。

「組合の悩み相談窓口」であれば、会社側のものに比べて心理的なハードルは低くなり、多くの組合員が相談をしてくれました。
「いざとなったらどんなことでも相談を聴いてくれる場所があるんだ」
という安心感は、当時の組合員のココロを支えることができたと感じています。

新人中執や次世代リーダー候補の組合員にとって
・相談したいけれど相談できないこと
・弱音を吐きたいけれど立場上言えないこと

いっぱいあると思います。

研修を通じて、組合員から愛され感謝される中執になるためのマインドをお伝えするとともに、
現場での課題やリアルな悩みについてもサポートさせていただけたらと思います。

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