想定する対象者
・労働組合 若手・中堅組合員の方々
お仕事をされている中、人間関係がうまくいっていないと、ストレスがたまり、心の不調から体にも悪影響を与えてしまうことがよくあります。また、コミュニケーションのすれ違いによる、ミスや事故、トラブルもよくあることです。
人間関係をスムーズにすることで、ストレスを軽減し、業務効率を上げていくことが必要だと思います。
提供する価値・伝えたい事
ちょっとした言葉の発し方や、伝え方を変えるだけで、人間関係は改善することができます。またストレスを貯めないための方法や、人のタイプによっての効果的な対応方法などを学んで頂く事で、自分自身の力でストレスの無い環境づくりを行って頂く事ができるということを、お伝えできればと思います。
講演実績は多数あり、「おもしろかった」「ためになった」「身近な人のトラブルの原因と解消方法が分かった等」の評価を頂いており、その日からすぐに使える実践的な内容です。
30万人が活用している性格分析ツール「SPトランプ」を活用し、自己理解、コミュニケーションスキルアップを図ると共に、相手のタイプ診断方法と、タイプ別の対応方法を学ぶことができます。
内 容
・コミュニケーションで大切なのは・・・
1.誰が聞いても分かりやすく話す
2.伝わっているのかどうか確認する
・SP トランプとは?
SP(Sub Personality)トランプは、株式会社SORA の角本ナナ子と、八尾氏によって開発されたました。
イタリアのロベルトアサジオリが提唱した「サイコシンセシス」と、イリノイ大学で提唱されたソーシャルスタイル理論をベースに、自己理解・他者理解・他己理解などを楽しく簡単に行うことができます。企業、大学、自治体などでのべ30 万人以上の方に学ばれています。
・SPトランプの活用法は大きく3つ
1.自己分析 2.他己分析 3.他者分析
・(ワーク)
52枚のカードから「自分の中にある10枚」を選んでください。その選んだカード10枚を使って、1人1分グループ内で自己紹介してください。
*自己理解(自分を知る) →選んだ10枚を4種類に分ける(ハート、ダイヤ、スペード、クローバー)
枚数が・・・赤(ハート、ダイヤ)>黒(スペード、クローバー)=感覚的。人間関係、情が優先。言い方、誰が行ってるか気になる。
〃 黒>赤 =論理的。事実、根拠が優先。
〃 赤=黒
→どれが良い悪いではなく、赤タイプは黒タイプの特性を考え伝えるといったように行動を変えるとミスコミュニケーションが減る。
・ハート+スペード が多い人は能動的
ダイヤ+クローバーが多い人は能動的
・ハート、ダイヤ、スペード、クローバーで一番多かったのは?
7枚以上はズバリそのタイプ。 5.6枚はかなりそのタイプ。 3.4枚はややそのタイプ。
ハート:エネルギッシュでアイデアマン。積極的で社交的。だがアバウトなところもある。
ダイヤ:温和で友好的。チームワークを重んじる。ナンバー2タイプ。
スペード:責任感、意志が強く実行力がある。独断、好戦的でもある。
クローバー:慎重、几帳面、計画的。研究肌。ルーティーンやルールに乗っ取った仕事が得意。
*他己理解
・他者のタイプを診断する →より関係改善したいと思う人をイメージしながら同じようにカードを10枚選んでください。
業務外の講師への取次は対応しておりません。