想定する対象者
✔教職員組合員
✔学校役員
✔教育に携わるすべての方
✔PTA
✔保護者
提供する価値・伝えたい事
近年、いじめや虐待など子どもをめぐる暗いニュースが後を絶ちません。そのニュースを見るたび、心を痛めると同時に「相手を思いやる心」が枯渇しているのではないかと考えます。
「相手を思いやる心=自分を大切に思う心」はマナーの基本であり、大人に求められる「品格と人間力」です。活きた挨拶や美しい日本語、そして職場にふさわしい身だしなみは子どもの手本となり、またモンスターペアレントへの対処法にもなります。教職員同士のコミュニケーションにも役立ち職場環境の向上に繋がります。
内 容
1.自分のことは好きですか?
①人は自分や他者の欠点を見つけるのが上手いのはなぜ?
②良いところを見つける習慣をつける
*習慣とは何か?を気付くジャンケンワーク
2.教育現場に求められる品格と人間力
①子どもに「マナーって何?」と聞かれたら伝えたい「忠恕」の精神
②見えない心は「言葉・表情・態度」で伝えます
③学校(職場)とプライベートのON・OFFの切り替えは服装から
④言葉遣いは品格をあらわし、クレームを遠ざけます
⑤人間力を高める活きた挨拶は+αの言葉から
*褒めあいで笑顔を引き出し、伝わる挨拶や敬語の覚え方をワークで実践します
3.“子どもは大人の鏡“ 鏡は先に笑わない
①伝えたいことは怒ると伝わらない
根拠・関連する活動歴
10年以上にわたり、国内外の小中学校を中心に「心を育む」活動をしています。教師が子どもに与える影響の大きさ重要性を実感したエピソードがたくさんあります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。