「子どもを“被害者”にも“加害者”にもさせない」
~子どもに伝える“マナーの心と命の大切さ”~

島津ゆう子
しまづゆうこ

教育・青少年育成

島津ゆう子
しまづゆうこ

品格・人間力Brush Upコーチ Brush Up Production ANys(アニス)代表
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想定する対象者

✔教職員
✔民生委員・児童委員
✔PTA・保護者
✔保育士

提供する価値・伝えたい事

子どもの悲しいニュースに触れるたび、何か子どもの役に立ちたいと思い約10年前から国内外の教育機関で子ども達にマナーの心を伝えてきました。実際に訪問した中学校で講演の後、一人の男子生徒に「先生、僕の周りにはお手本になる大人がいません」と言われ、ドキッとしたことがあります。皆さんのお子さん、お孫さんにはどんな大人になってほしいですか?イジメ等の悲しい事件の被害者にも加害者にもしたくないのは皆同じ。生まれた環境も、育った環境も違う人たちが、共に色々な組織の中で生活をしています。 家庭・学校・社会とどの組織においても、大切なのは周りの人達とコミュニケーションをはかり、相手も自分も大切に思う“マナーの心”を持ち、お互いに楽しく幸せになることです。子どもがマナーを身につけるためには、「こんなときには、こうしよう」という経験と、なぜそうする事が必要なのかという意味(理由)を与えることが必要です。そして、マナーを実践できる環境を作ること、また私達大人が手本となることが、なにより重要ではないでしょうか。この機会に改めて“マナーの意味”をご一緒に考えていただければ幸いです。

内 容

1.どんな大人に育ってほしいですか?

  ①国によって異なる親の思い

  ②そもそも子どもって?


2.伝えていきたいマナーの心

  ①“マナー”の心=“忠恕”の精神

  ②相手も自分も大切にする「心」

  ③心を伝える「言葉・表情・態度」


3.健康な心が命を育みます

  ①自分も相手も褒めましょう

  ②大人の私たちから始めましょう

根拠・関連する活動歴

約10年にわたり国内外の小中学校を中心に、心を育む「マナー講座」を子ども達にむけて行っています。校内や先生方から、子ども達の様子や雰囲気がわかるようになってきました。どんな大人に出会うか、どんな言葉をかけてもらうか、子どもへの影響はとても大きいです。

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