「ゆう子リンのマナー講座」

島津ゆう子
しまづゆうこ

教育・青少年育成

島津ゆう子
しまづゆうこ

品格・人間力Brush Upコーチ Brush Up Production ANys(アニス)代表
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想定する対象者

✔小学生
✔中学生
✔高校生
✔保護者

提供する価値・伝えたい事

イジメや自殺など悲しい事件を防ぐために、形だけではない本当のマナーの意味を伝え、子どもの「心を育む」内容です。堅苦しいと思われるマナーですが、本来の意味は①相手が嫌がることをしない②相手に不快な思いをさせない③相手に恥をかかせない、という相手を大切に思う心です。また同じく自分を大切に思う心でもあります。その心を「言葉・表情・態度」で伝えるのがマナー。基本的な身だしなみや挨拶、そして敬語などがなぜ重要であるのかをクイズやロープレを交えながら楽しく伝え、子どもの自己肯定感を醸成しイジメや自殺を防ぎます。

内 容

1.自分が好きな人?嫌いな人?

 ①子どもへの問いかけ:「自分が好きな人」ではほとんど手があがりません。

   「自分が嫌いな人」には数人が手をあげます。

 ②人は良いところではなく、なぜ悪い点にがいくのか?

2.価値観の違い

  ①ウサギと亀の物語からみる視点の違い

  ②同じものを見ていても、実は見ているところが違う

   (私の常識は相手の非常識・相手の常識は私の非常識)

3.マナーって何?

  ①マナーは相手も自分も大切にする3つの心

  ②心を「言葉・表情・態度」で伝える 

  ③身だしなみの重要性、お辞儀の意味、敬語の大切さを知る

  ④知っていても分かっていても、使えないと意味がありません。体得しましょう!

根拠・関連する活動歴

約10年にわたり、国内外の小中学校を中心に子どもの”心を育む”活動としてマナー講座の実績があります。毎年うかがう学校もございます。マナーの形だけではなく、意味をしっかり伝えることで子ども達は実践してくれます。
講演後の感想文をご紹介します。
■このマナー講座をとおして、自分はまったくマナーを守っていなかったなと思いました。僕はまったくわからなかったけれど、このマナー講座で自分がマナーの悪い人間で、それを直していかないといけないなと思いました。僕は今まで何人の人に恥ずかしい思いをさせてきたかと思うと、僕が恥ずかしい思いをさせてきた人の気持ちがよく分かりました。マナーについて分からなかった僕は何人の人を不快な気持にさせたかと思うと、僕が不快な気持にさせてしまった人に心から謝りたいと思いました。これからの自分はどういう人間になればいいのか、自分はマナーを守れているかなどを学べてとても素晴らしい「マナー講座」になって良かったです。

■「マナー講座」はすごく将来の夢の為に必要になると思います。1 時間 15 分ずっと耳を傾けて、必死に聞
けました。皆も同じだとおもいます。笑顔をつくるための魔法の言葉を教えてもらって嬉しいです。僕は笑顔を
つくるのが苦手だったけど「マナー講座」を受けて、すごく楽しくて無意識のうちに笑顔になっていました。初めての「マナー講座」だったので想像がつかなかったけど、マナーは“社会で必要なこと”がわかれて良かったです。

■僕が思ったのは“身だしなみ”についてです。僕が服装についてたまに注意されると「そんなことでいちいち口だすなよ」と思うことがありましたが、服装が乱れていると周りの人たちも気分が悪くなるとは思ってもみませんでした。この機会に常に服装に気を配ろうと思いました。

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