想定する対象者
・日ごろ何かとストレスを感じやすい方
・メンタルを管理して、ストレスに強くなりたい方
・ストレスが原因で、体調を頻繁に崩す方
・在宅ワーク増加でストレスが増えた方
提供する価値・伝えたい事
<受講者がこのセミナーで得られるもの>
・自分がストレスを溜めやすい性格であるかが分かる。
・ストレスを上手にコントロールし、メンタルケアできる方法が分かる。
・慢性的なメンタル不調から開放される。
・自分の「心」を上手にコントロールする方法が分かる。
内 容
1.講演部(1時間00分)
①あなたは“ストレス”を感じやすい性格か? 〜自分を客観的に知るための「心の機能」5つ〜
・「厳しさ」…意志の固さ、頑固さ、規律を守る心
・「優しさ」…他人に対する思いやり、世話焼き、共感の心
・「論理性」…客観的、事実、数字や根拠、結果を重視する心
・「自由奔放さ」…前例や常識に囚われない、自分の思いや感情に素直な心
・「協調性」…他人に合わせようとする、他人の言動を気にする心
※ここで、「ディグラム診断」をする。
②「心の機能」から見えてくるストレス
・5つの心の機能の強弱が、性格となってあらわれる
・ズバリ!“ストレスを溜めやすい”性格は!?
・ストレスを感じても、受け流せる性格
③“ストレス”に心の機能を理解する
・「協調性」が高い人は、他人の言動を気にするため、最もストレスが溜まりやすい。
・「厳しさ」が高い人は、自分が思った通りにならないとストレスが溜まりやすい。
・「論理性」が低い人は、すぐ感情的になってしまうためストレスが溜まりやすい。
2.グループワーク部(1時間30分)
①協調性が高い人と低い人に分かれる
お題を提示、例:なぜ他人の言動が気になるのか?気にならないのか?
それぞれ意見を出してもらう
それに対して講評
②厳しさが高い人と低い人に分かれる
お題を提示、例:他人の遅刻を許せるか、許せないか、それぞれの理由はなにか?
それぞれ意見を出してもらう
それに対して講評
③論理性が高い人と低い人に分かれる
お題を提示、例:計画を立てるのが早いか、遅いか。それぞれの理由はなにか?
それぞれ意見を出してもらう
それに対して講評
3.まとめ(30分)
“ストレス”をためないために、意識する「心の機能」
・「論理性」を高める→物事と感情を切り離す方法
・「自由度」を高める→自分の感情を素直に表に出す
・「協調性」を下げる→他人の言動を気にしない方法
根拠・関連する活動歴
ディグラム分析士+ISOマネジメント
性格分析の「ディグラム診断」と出会い、開発者の木原誠太郎氏の元で直接、ディグラム診断を真髄を学ぶ。精神療法の現場で使用されている「エゴグラム」と、統計学を組み合わせ、占いではない科学的根拠のある手法で性格を分類するディグラム診断が、数多くの企業の業務改善に役立った実績に触れ、ISOマネジメント手法を組み合わせた独自のコミュニケーション改善手法を開発。現在これを用いて「人間関係円滑化のための性格改善アナリスト」として、組織のコミュニケーションの改善を進めている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。