想定する対象者
1.社会人、学生共に、本場アメリカ流のリベラルアーツ教育を受講したい方々へ向けての講義一般
2.社内研修や幹部教育プログラム
3.大学等教育機関への学習支援
4.その他、テーマの趣旨に合うならば相談可
提供する価値・伝えたい事
1.西洋社会に脈々と受け継がれてきた価値体系をぜひ学んでいただきたい
2.グローバル化する企業社会においては、ビジネスに先立って、グローバルに通用する本物の教養を身に着けていただきたい
3.学生や社員の方々には、人生を通して拠り所となる世界観を構築していただきたい。
4.「魂のはたらき」という視点から哲学をした古代ギリシアの賢人たちがどのように「人間と社会」を考察したのかを、現代社会に生きる私たちであらためて再認識・再考してみたい。
内 容
1.ご希望の相談内容をお知らせください。
2.こちらで提供できるか否かを検討して返答いたします。
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*一般的な講義については、Zoomリモートでの開催を想定します。
*原則、新刊書『教養としてのギリシャ・ローマ』を購入いただき、教材として使用します。文庫本、kindle書籍、音声ブックの3形態での使用が可能です。
根拠・関連する活動歴
大学にて、日々、学生と向き合い教育を行っております。
西洋の歴史や哲学、宗教、アートなどを個別に研究していらっしゃる先生や研究者の方々は大勢おられますが、拙著『教養としてのギリシャ・ローマ』にあるような本場の「アメリカ型リベラルアーツ」の”教育”として実践している例はきわめて少ないと思います。
又、コロンビア大学のようなスーパーエリート校の学生ではなく、日本のごく一般的な学力の学生を対象に授業を構成してきた経験と実績があります。対応可能範囲は、広いと思っております。
なによりも、私は、リベラルアーツ教育の世界最高峰との呼び声が高いコロンビア大学のOBであります。学部教育の要(かなめ)であるリベラルアーツを履修するには、学部カリキュラムの時点で留学している必要があります。
(*)専門分野別に大学院で日本から留学する方々はわりあい多いですが、そうした方々は「リベラルアーツ」を実際には体験したことがありません。この点には十分に留意ください。
(*)又、国内の大学にはグローバルに通用する「リベラルアーツ」のカリキュラムは今のところ存在しません。当然、どのような高偏差値校であれ、国内大学ご出身の方々にそうした経験と素養が備わることはありません。
本場のリベラルアーツの実体験をもって、長年その研究を行い、そして現場で学生と日々向き合っている「リベラルアーツ教育研究者」は、私以外には存在しないとお考え願えれば幸甚です。
さらに、私は、国のトップテニス選手でありました。名門桜田倶楽部の先頭に立ち、国際大会に果敢にチャレンジした経験もあります。
コロンビア大学を卒業した後に経験した実務の領域におきましても、世界企業KPMG社の若手幹部として数多くの国際案件に携わってきました。国内外を飛び回り、クライアント企業の案件に尽力してまいりました。
こうした複合的な経験と蓄積されたオーラを皆様にお届けできたらと存じます。
よろしくお願い申し上げます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。