提供する価値・伝えたい事
高校1年時にバセドウ病を発症し投薬治療をしながら競技を続けてきましたが、大学4年時に銅メダルを獲得したロンドン五輪から2年が経った頃に症状が悪化。
金メダル獲得という目標と競技人生の集大成と位置づけていたリオ五輪の舞台を一時は諦め引退も覚悟しましたが、母からの言葉で手術を決断。
リオ五輪は大きな決断を経て 辿り着いた2大会連続の銅メダルだった為、目標 には届かなかったものの 「やれることは全てやり切った」とレース後に心から思えたことが、 メダル以上に価値があったと思います。
夢を叶えること、目標を達成することは素晴らしいことですが、 それ以上にそこまでの過程で悔いのない行動、選択をすることが大切だと伝えたいです。
業務外の講師への取次は対応しておりません。